Chromebook は現代のワープロ…しかしポテンシャルの発揮にはスペックがもっと必要

[投稿日] 2016年4月2日
[最終更新] 2016年8月22日

Chromebookを購入して4ヶ月ほどたちました。わかっていたことですが、MacBook Airがあるため出番は微妙です。それでもそれなりには使ってきたので、用途は見えてきました。気軽に持ち歩ける文書の作成マシン、つまりワープロです。

スポンサーリンク

Chromebookを購入して4ヶ月

購入してから、これをちゃんと使っているか、と言われると微妙なところです。私はMacBook Airを持っています。MacBook Airのほうが軽くてコンパクトです。MacBook Airは、けっこうバッテリーが持ちます。また、MacBook Airのほうが動作は軽やかです。そしてもちろん、Chromebookに出来てMacBook Airに出来ないことはありませんが、その逆は多いです。ですので、Chromebookの出番はあまり多くありません。

とはいえ、まったく使わないわけではありません。スクリプトをずっと動かすためなどで、MacBook AirもMac miniも使えない、あまり使いたくない状況というのが、私の場合あります。そんな時、Chromebookは便利な二台目ノートです。今も、Chromebook でこの記事を書いています。

ワープロ用途が一番だという結論

しょっちゅう使っているわけではないとはいえ、もう4ヶ月ほど使っていますので、何の用途では使えて、何の用途では使えない、使いづらいのかも、だいたいわかりました。結論としては、ワープロとして、つまりテキスト入力用途のデバイスとして利用すると、Chromebookの真価を発揮できるという結論です。また、詳細は後述しますが、一般にChromebookの用途とされる、Webブラウジングには微妙だと思います。ところで、今の子供はワープロと言われてもなんのことかわからないかもしれませんね。自分専用のワープロは、私が小学生の頃は羨ましかったものですが。

テキスト入力に特化したデバイスといえば、ポメラなんてものもあり、あれはあれで愛好家の多いデバイスなのですが、私には向きませんでした。現代のワープロは文字が打てればよいというものではないのです。作成したテキストは、即座に他のデバイスで利用できなくてはいけません。つまり、Wi-fiが使えるのみならず、オンラインストレージも使えなくてはいけない。すなわち、ブラウザが必要なのです。また、辞書も必要ですし、知りたいことがあったら、ネットで最新の情報をゲットしなくてはいけません。使いやすい日本語入力ソフトも必要です。これらすべてが、今時のワープロに要求される「単機能」なのです。というわけで、ポメラは使えず、といってなんとなく売る気にもなれず、部屋で小さなオブジェと化しています。

先に書いた要求事項を、Chromebookは満たしています。まぁ、残念なのはキーバインドの変更に制限があるということくらいでしょうか。しかし、それ以外については素晴らしい。Chromebookはまさに現代のワープロだといえます。

もっとスペックが必要だ

テキスト編集に最適なデバイスであると結論づけたものの、それ以外の用途ではどうでしょうか。たとえば、Webブラウジングです。一般的におすすめされる用途でもあります。そう、たいていの場合、ChromebookはWebの閲覧、Youtubeなどでの動画視聴用途におすすめされることが多いのです。しかし、私は現状、Webブラウジング用途に使うには、良いデバイスが日本にはない、と考えています。

何故かというと、理由はシンプルです。スペックが足りません。Webブラウジングは、案外高い処理能力を要求します。MacBook Airと並べて使えば、ほとんどのサイトで、開くのに時間がかかることに、否が応でも気づくでしょう。画面があまり綺麗でないことに気づくでしょう。

これはChromebookそのものの瑕疵ではなく、ハードウェアの問題です。しかし、それは致し方ない面もあります。Chromebookは、安価に使えるマシンとして喧伝されているからです。安くするには、コストを削らなくてはいけない。CPU、メモリ、ストレージ、液晶は最低限のものになります。特にCPUと液晶の影響は大きいのではないでしょうか。いくらブラウザしか使わないとはいえ、それでもなお、快適なWebブラウジングにはまだスペックが足りません。

この問題が解決する日はくるのでしょうか。PCパーツが日進月歩だったのも数年前までの話で、ここ最近はハッキリと停滞していますから、いくら待っても、ローコストでは処理能力はあまり上昇しないのではないかと思います。多分、本当に快適なWebブラウジングができるChromebookを作ると、価格は5万円くらいにはなってしまうでしょう。実際、アメリカで売られているCore i5搭載のAcerのChromebookなどは、500ドルで売られているようです(Amazon.com: Acer Chromebook NX.EF3AA.011 15.6-Inch Netbook (Black): Computers & Accessories)。

まぁそれでも、本当に快適なMacやWindowsマシンにかかる値段を考えれば、安いものです。PCは毎日使う大切なものですから、無駄に金を払う必要はありませんが、必要以上に金を惜しんでもいけないと思うのです。もっとChromebookが広まれば、日本でも多様なChromebookが売られるでしょう。もっと広まって、売れてほしいと思います。現状では、私からはWebブラウジングにはあまり勧めませんが、ブログの記事や、テキストの編集には最適のマシンですので、そういう用途のPCが一つ欲しいと考えている人は、是非Chromebook を使ってみては如何でしょうか。

関連コンテンツ

関連記事

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。