TLSv1.0やTLSv1.1は既知の脆弱性があるために、各種ブラウザでも対応が打ち切られています(参考「ついにTLS 1.0/1.1の無効化が決定!影響や確認・対応方法とは? | さくらのSSL」)。なので、もうサーバー側で対応する理由はないわけで、無効化する必要があるのですが、nginxの設定をなんぼいじっても無効化できないと思ったら、certbotでLet’s Encrypt使っている場合そっちの対応もあって半日ハマっていました。
“nginx + certbot + Let’s Encrypt で TLSv1.0やTLSv1.1が無効化できない時” の続きを読むMQTTで送受信してみる
MQTTを使うことになったので、概念をざっくり知るのと、ごく単純な送受信をやって感じを掴むことにした。
構成としては、MacをClientとしてAWS上のEC2のサーバーにメッセージを送信して、そのメッセージを同じくMacで受信する、ということをやってみる。
“MQTTで送受信してみる” の続きを読むUbuntu 14.04 にVNCで入ったら灰色の画面(Grey Screen)になる時の対応
Ubuntu 14.04にVNCで入ると灰色の画面になってしまうという問題の対応。~/.vnc/xstartupを編集する。
脱WindowsからのLinuxは時間をかけて
還暦の母が現在Ubuntuをメインマシンとして利用していることを、「還暦の母がLinuxマシンを使い始める」および「我が母、UbuntuがWindowsじゃないことに一ヶ月経って気づく!」で記事にしました。
あれからかれこれ三ヶ月、未だ完全に脱Windowsできているわけではないようですが、最近は閉じられたWindowsノートの蓋に、母の趣味であるキルトやらなんやらが乗っかっていることも多くなってきました。OSの移行は、時間をかけて、少しずつ。一つずつ壁を乗り越えて。
我が母、UbuntuがWindowsじゃないことに一ヶ月経って気づく!
「還暦の母がLinuxマシンを使い始める」にて、母がUbuntuをインストールしたマシンを使い始めた顛末を書きましたが、それから一ヶ月半、ついに、自分が使っているマシンがWindowsと呼ばれるものではない事実に気づいたようです!きっかけはやはりオフィス周りでした。
もちろん最初からWindowsでないことは告げましたし、だから父は止めていたのですが、よくわかんないけどとりあえず使えそうだから使うみたいな感じだったのでしょう。まぁそのうち、否応なく意識せざるを得なくなるだろうとは思っていました。
でも、結果としてけっこう使えているんですよ。つまり、先入観さえもたなければ、問題ないということの証左じゃないでしょうか。わからないということは強みでもある。むしろ鬼門はオフィスよりもプリンタだろうか。
還暦の母がLinuxマシンを使い始める
最近ついにウルトラワイドディスプレイを購入してしまいました。それに伴い、これまで使っていた23インチのディスプレイがお役御免となりまして、せっかくだからと、家族に昔作った自作PCとセットで提供しました。OSはもちろんLinux。受け入れられるかなと思ったのですが、母は自分の遅すぎるノートPCに嫌気がさしていたのか、大画面とブラウジングの速さに惹かれたようで、ひとまず使ってみるとのことです。
(2016/12/14追記)使い続けそうな感じです。やはり処理速度と大画面ディスプレイの魅力か。なお母はいまだにUbuntuの名前を覚えていません 笑
CentOS 7でSSHのログをpostfix + Gmailで送るまで
CentOS 7で、ログを解析してメールを任意のアドレスに送ります。ここでは仮にSSHの接続成功・失敗回数を、postfix + gmailを使って送信します。
CentOS 7 + nginx + munin導入
CentOS 7、EPEL有り、nginxでmuninによるモニタリングをします。muninをインストールするサーバーと監視対象は同一とします。
ページ速度改善のためnginxで圧縮を有効にする(WordPressでも有効)
Googleのページ速度測定ツールとしてPageSpeed Insightsがあります。これを実行すると、特に速度対策してないサイトではたいてい「圧縮を有効にする」ようにと注意されます。他にも複数注意されますが、圧縮は簡単な割にスコアが大幅に上がりやすい項目です。また、WordPressなど使っていると、ソースコードをいじるのも一苦労ですが、この項目については簡単に実行することができます。
本記事では、nginxで圧縮を有効にするやり方についてメモします(Apacheにあらず)。
nginxでBasic認証(パスワードによる認証)
nginxでBasic認証を行います。ユーザー名とパスワードを入力させるアレです。パスワードファイルを作成し、nginxの設定ファイルでパスワードファイルの場所を指定します。