日本学術会議の問題はいつもの猿山の縄張り争いに見えるので関心が持てない

僕はテレビを持っていないので、市井の人の関心については主にTwitterでその温度感を測っている。まぁ僕のTwitterでフォローしている人もたいがい偏っているので、世情の関心からは離れているだろうとは思うのだが、それでも僕が普段取っているRSSフィードの情報よりは幾分マシだろう。

で、時々流れてくるのが主に大学や科学畑の人がつぶやく日本学術会議の問題で、これについては僕は色々思うところがあるものの、総じてどうでもいいという風に感じられる。何故かと言えば、僕にはそれが猿山の縄張り争いに見えるからだ。そしてそれは、まったくもって代わり映えしない、我が国の日常だからだ。

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個人的に普及させたいもの、破壊したいもの

個人用備忘録的な記事。

世の中を変革するような素晴らしい発明も、普及しなくては意味がない。というか正直、現状ほとんどの問題は今あるものを活かすだけで随分よくなるんじゃないかと思っている。

それはもちろん偉い人のリーダーシップが大事だけれど、我々市井の民一人ひとりの意識の持ちようも相当大事だと思う。

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糖質制限の覚書

糖質制限についての覚書。糖質制限の是非についてはここでは問わない。基本はゆうきゆうの漫画「マンガで分かる肉体改造 糖質制限編」をベースにまとめた。本書については批判もあり、レビュー欄にやけに参考になるのがある。

レビュー欄見ると、ゆうきゆうの漫画のノリを知らずに読んだ人がギャグにドン引きしてて笑える。テーマがダイエットなだけに、普段の客層と違う人も手に取るんだね。まぁ実際、著者の作品はマンガで分かる心療内科以外けっこうギャグがドギツイ、というかマンガで分かる心療内科だけ療先生がバランサーになって奇跡的にマイルドになっているというべきか。

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Aってすごいね!とBを貶す、感情と論理のミスマッチを利用した推定9割の悪意

当たり前だが、「Aはすごい」と「A以外はクソ」は論理的に等価ではない。等価ではないが、文脈次第でそのように「感じさせる」ことはできる。それには、自明ではない暗黙の仮定を利用する。これは一般によく使われる罵倒方法の一つでもある。

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最近はGoogle検索よりもTwitter検索をすることが多い

僕の家にインターネットがやってきたのはもう20年ばかり前のことだ。あの頃はいろいろな検索エンジンがあって、lycosとかexciteとかinfoseekとか、まぁどれもこれも微妙に結果が違っていたのだが、抜きん出ていたのはやはりGoogleだった。

今でも検索エンジンといえばやはりGoogleで、MicrosoftもBingとか出して頑張っているんだけれど、宗教上の理由以外でわざわざBingを使う理由も正直ないと思う。だがGoogleが常に最善かというとそんなこともなく、最近は検索手段としてTwitter検索を使うことも多い。

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サクラレビューってなんでヤラセってわかるんだろう

なんだかんだでAmazonは便利なんだけれど、レビューについてはもうほんと終わってるというか、サクラで溢れてしまって機能していないジャンルもけっこうある。Amazon側も全然真面目に対応する気はないらしい。

まぁそれはいいんだけれど(いや良くないけれど)、それにしても人間が一見して「これはサクラレビューだな」ってわかるのは何故だろう、なんて考えていると、これはこれで興味深いことだと思った。

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リーダーシップと横暴の違い、リーダーと裸の王様の境目、リーダーの決断とは何か

新型コロナの猛威(というほど日本では流行っていないように見えるが…)の前に、我が国の政府や各自治体における、リーダーと呼ぶべき立ち位置の人たちの真の実力や人間性が顕になってきている。すべてのリーダーが、何かしらの決断を迫られ、何もしない、先送りするという選択も含めて、日夜決断を続けている。

その中で、リーダーに求められるものはなんだろうか、リーダーシップとただの横暴は何が違うんだろうかとか、そんなことをつらつら考えていたので、ここにまとめる。

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自粛の空気が若者を殺す

(追記)少なくとも4月時点では、実際には救っていたことがわかり衝撃を受けている→「4月の自殺者数、前年比約20%減|TBS NEWS」 経済的な影響が本格的に出るのはこれからだと思うので、本稿で書いた意見自体はあまり変わっていないのだが、もっとよく考えなければいけない。空気が社会的に非合理を強制している現状だが、普段は非合理を個人に強制している。つき詰めると本質は一緒なのでは……?

緊急事態宣言がなされてから一ヶ月が経過し、それは延長された。これは、老人のため若者よ死んでくれという、そういう声明だったと僕は思っている。

この一ヶ月で日本の空気は急速に変化した。もう忘れている人もいるかもしれないけれど、3月の中旬くらいまではまだ少し余裕があって、大阪府の吉村知事の兵庫・大阪間の往来自粛要請を笑い飛ばす人が多かったし(僕も笑っていた)、自粛警察なんてケッタイなワードがTwitterのトレンドを賑わすこともなかった。空気が急速に変わったのは3月末で、小池都知事の自粛要請と、緊急事態宣言が俄に現実味を帯び始めた頃からだったと思う。

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iPhoneの緊急地震速報をオフにした

緊急地震速報にビビって固まって椅子の上でアワアワする情けない僕(33歳)。

いや情けないけどさ、もう本当にあの音無理。あの音が鳴った瞬間にビクッときて身体がこわばって、心臓がバクんて鳴るんだ。頭の中は真っ白だよ。この状態で適切な行動しろって、無理だよ。そんでビビリながらiPhone見たら、遠くの土地で震度4ですってさ。

僕は通知を切った。

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