なんか例の岸田文雄の育休発言が未だに話題になっているらしい。人をイラつかせる才能を発揮しだしたな。
僕の育休発言についての意見はこの記事のとおりで、一言で言うと「そもそも国民の時間の使い方に政治家風情が口を出そうとするな」というスタンスである。しかしリスキリング支援は本質がそのようなものなので、そもそもその政策が余計なお世話だ、利権を増やすな、というスタンスでもある。
なので育休云々については議論の外としたが、育児を批判してはいけない風潮も危険ではという言説があり、それは確かにそうだなと思った。というのも、風を読む力に長けた政治家が、既にバラマキの言い訳として現実に採用し始めているからだ。それは結局増税となって国民の負担となる。そして名目とされた育児の支援にもならない。
ちょっと注視すべきかな、とは思った。