最近はGoogle検索よりもTwitter検索をすることが多い

[最終更新] 2020年7月12日

僕の家にインターネットがやってきたのはもう20年ばかり前のことだ。あの頃はいろいろな検索エンジンがあって、lycosとかexciteとかinfoseekとか、まぁどれもこれも微妙に結果が違っていたのだが、抜きん出ていたのはやはりGoogleだった。

今でも検索エンジンといえばやはりGoogleで、MicrosoftもBingとか出して頑張っているんだけれど、宗教上の理由以外でわざわざBingを使う理由も正直ないと思う。だがGoogleが常に最善かというとそんなこともなく、最近は検索手段としてTwitter検索を使うことも多い。

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昨今のGoogle検索

Google検索は便利なものだが、ウンザリする瞬間がある。ちょうどそれがよくわかるスクショが取れたので、提示する。

2020/05/17の”discord 出社”の検索結果

これは”discord 出社”の検索結果だ。見ての通り、この検索結果のうち情報量は最初の1記事しかない。

読者としてはITmediaの記事は本家本元であるITmediaの記事だけ表示されればよく、後はまた別の人がDiscord出社について所感を綴ったものが検索に出てくることを期待している。が、実際にはそうならない。

しかも、この結果はまだマシなほうだ。なにしろ大元の記事がITmediaの真っ当な記事であるし、オリジナルの記事がちゃんと上に来ている。酷いやつだと、オリジナルの記事をYahooやまとめサイトがぶっ飛ばしていたり、あるいはもはや何がオリジナルなのかもよくわからないコピーサイト同士でコピーし合っている地獄絵図みたいな状態になっていることすらある。どこまでいっても無益。

歯がゆいのは、どんな話題でも、このインターネット上には必ず骨のある分析やまとまった意見を書いている人がいるはずということだ。が、そういう記事にリーチしづらくなっている。

個人的には2000年代後半くらいからこのような傾向が顕著になってきて(いわゆるまとめサイトが流行り始めた頃)、形は変われど同じ問題を十数年抱えて今に至る、という感触だ。なんだろうね。

金が絡むと変になる

インターネットがここまで大きくなったのは、どうやらインターネットは金になる、ということが多くの人にとって共通認識になったからだろうと思う。そのおかげで全体的には発展した一方で、悪貨は良貨を駆逐するというか、コピーコンテンツの氾濫を招いた。

まーねぇ……。正直、ネットのコンテンツ単体で十分な収益を得るのって非常に難しく、やろうとするとコピーしかない実際。だから未だにみんな本を出すわけだ。

Google側も思うところはあるのか、色々と対策はしているのだが、功を奏しているとは言い難く、結果残ったのは、大手メディアの記事とそのリンク、そしていかがでしたかブログ。特にライトな話題になればなるほどそう。

まぁ今でもある程度専門的になってくると、Google検索もちゃんと機能してくれているので、やっぱり便利なサービスだとは思うものの、昔のように「なんでもかんでもGoogle」ってわけにはいかなくなったね。

昨今のGoogleで難しいもの、生の声と流行り物

特に今のGoogleではもうどうにもならねぇな、と思うのは多様な意見や多くの人の所感を知りたい時だ。最近だと都知事選があったけれど、これなんかもうGoogle検索で真っ当な意見に複数アクセスするのはけっこう難しいなと思う。

だから、様々な意見や肌感に触れたいと思った時、僕はGoogle検索ではなくTwitter検索をするようになった。すると、いろいろな人の生の声を見ることができる。ただ相当雑多なので、特定のワードで定点観測する必要もあったりするが、まぁなかなかおもしろい情報源に当たることができる。

都知事選ついでに、もう一つGoogleがちょっと……となるのは、多くの人が関心をもつ話題について。たとえば都知事選がそうだし、技術系でもAIとかIoTとかブロックチェーンとかバズワードチックになってくると、ちょっと難しくなるよな。まぁそのへんについては、より具体的な用語で絞っていくといいので、まぁなんとかはなる。

ただ政治的・社会的な話題については、どうやってもうまくいかない気がするのは、僕に政治的・社会的な知見がないからだろうか……でもだからこそ調べているんだがなぁ。結局一冊本読むしかないね、ってなるんだけれど、個人的にはそこまでディープじゃない、個人の雑感程度でいいから、いろいろな考えに触れたいなぁと思うんだけれど、そういう目的だと今はもうGoogleより断然Twitterだ。

まぁ、ある意味ではインターネットの有り様が多様化している、ということなのかもしれない。かつてのGoogleが凄すぎた、あるいはもはやGoogleだけの手におえないほどネットは大きくなったということなのか。

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