楽天モバイルの次を考えている

先月、楽天モバイルの無料期間がもうすぐ終了する旨の記事を書いた。

楽天モバイルの無料期間がもうすぐ終了する

自分としてはその後も続けるつもりだったのだが、無料期間の終了に合わせてか、楽天は突然楽天モバイルの無料期間終了を告知した。

別に永遠に無料で使えるとは思っていなかったが、そのやり方は些か強引であるし、なにより月額1078円で楽天品質の回線3GBは高い。

ということで、乗り換え先を模索している。

候補1 LINEMO 990円/月 6ヶ月間PayPayポイント

候補1というか多分ここにする気がする。

ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM

https://www.linemo.jp/campaign/miniplanfree_202205/

楽天に対するあてつけのように、5月20日から急遽お得なプランを導入。こういうところで行動が早いのは好印象。

内容は、半年間にわたって通信費用と同額のPayPayポイントがつくというもの。PayPayユーザーならばほとんど現金を貰えるのと同じようなものなので、まぁ半年間実質無料という謳い文句はあながち嘘ではない。つまり5,940円のお得ということになる。

その後はもちろん通常料金がかかるようになり、990円/月は3GBクラスだと普通といったところだが、LINEの容量を気にしなくてよいのは地味に助かる。けっこう写真とか動画とか送ったり送られたりってこともあるからねぇ。3GBクラスけっこう死活問題だったりする。

あとなにげに通話が無料になるキャンペーン中なのも大きい。楽天モバイルの強みに通話無料があったのだが、LINEMOが1年間も通話無料サービスをやっているなら、楽天モバイルの強みはほぼない。

なにげにLINE Musicも6ヶ月無料キャンペーンもあるらしい。YouTube Premium年間プレミアム会員の自分にとってはどうでもよいが、音楽系のサブスクを使っていない人ならよさげ。

ということで、2022年5月21日現在、楽天モバイルの移行先としてLINEMOは非常に有力だ。

候補2 IIJmio 端末割引

ここでもいいかな、と思っているのがMVNOの老舗IIJ。今回のことで嬉しい悲鳴をあげている。

「IIJmio」も申し込み殺到、本人確認や商品発送に遅れ 原因は「お察しいただければ」 – ITmedia NEWS

会社的に楽天との付き合いもあるだろうから明言はしていないものの、お察しくださいというところである。

また、IIJの社長は0円廃止を「正しい方向」ともコメントしている。

IIJ勝社長、楽天モバイルの0円撤廃に「正しい方向だと思う」とコメント – ITmedia Mobile

まぁMVNO的には楽天モバイルの0円は本当に脅威だったろうし、ホッとしているんじゃないかな。体力勝負に持ち込まれたらつらいしね。まぁやっぱり、1GB0円はちょっと健全ではなかったよね。

さて、IIJのプランだが、2GBの850円/月プランが移行先として現実的だろうか。今はキャンペーンで1GB増量、つまり3GB使える。また、MNPで5/31まで端末が110円とか激安で買えるキャンペーンもしている。Androidの2万くらいのやつである。なので、価格的には多分今だと一番お得かもしれない。

とはいえ自分は既に相当の端末を持っているので、これ以上増やしてもなぁという感じだ。Androidスマホを持っていなかったらIIJで大決定していたかも。

候補3 日本通信 堅実に安い

日本通信、基本料290円の通信プラン 通信量の上限が設定できる従量課金制に – ITmedia NEWS

1GBだが290円/月という驚異的な安さを誇る日本通信。楽天モバイルにもこれくらいのプランがあれば、ここまで叩かれなかったろうに。3GBでも710円。安い。

特にキャンペーンらしいキャンペーンはないものの、堅実に商売しているなと信用できる。利益も上がっているようだ。

日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く:MVNOに聞く(1/4 ページ) – ITmedia Mobile

あまり存在感はないかもしれないが、楽天モバイルの不誠実な態度との対比もあって、この地味さは逆に魅力的かもしれない。

povo 2.0が候補にないのは既に入ってるから

ここまで、多くの人にとってもっとも有力な選択肢であろうほぼほぼ0円運用できるpovo 2.0が入っていないのは、既に加入済みだからである。だったらもう楽天解約だけして、povo 2.0に絞ればいいんじゃないの?というのはもっともなのだが、せっかく電話番号が2つあるので、MNP弾として一つもっておこうかなという助平心である。

あとpovo 2.0の30日間990円プランは、常用するには価格的にはちょっと微妙だなぁと思ったりなんだり。まぁ悪くはないんだけれど。

楽天モバイルの継続はしない

一応楽天モバイルについても言及しておこう。

7月から新料金プランで、月額1078円に跳ね上がる。ここまで見てきたとおり、3GBで月額1078円はまったく安くない。いかにMNOとはいえ楽天回線は他キャリアと比べて繋がらないエリアも非常に多い。1年間使ってきたからこそ体感でその繋がらなさをわかっている。3GB帯のユーザーにとって、楽天モバイルは非常に魅力に乏しい選択肢と言える。

一応、最初の2ヶ月は無料、次の2ヶ月についても期間限定ポイント(この微妙なケチくささがまたイラッとする)があるので、通話無料の強みもあることだし、もうしばらくは継続してもいいかもしれない。少なくとも8月までは継続する価値がある。

まぁでも、気持ちとしては正直すぐにでも僕は乗り換えたい。やはり今回の急な変更は些か不誠実であると思う。

楽天の発表を聞いて速攻で解約した人も、合理的にはしばらく待っていいことはわかっていたと思うんだが、それ以上に楽天に対する不信や怒りが解約行動に移らせたのではないか。職場の同僚は最初から解約忘れを狙っていたんじゃないかと勘ぐっていたほどだ。

僕なんか、楽天Bigを49,800円(25,000ポイント還元されてはいる)で買っているから、結果的にお得感はまったくないしなぁ。楽天Bigは感度が良すぎて常用に耐えない端末で、ポイント還元を考えても値段に見合っていないと思っている。

Twitterで誰かが「これだけ長くやっているのにまったくブランドにならないの逆にすごい」みたいなことを言っていて笑った。たしかに、Appleだったら何をしても一定数の擁護する支持者がいるけれど、楽天に関してはまったくいないものなぁ。

もっとも、今回の楽天を批判するユーザーを批判する人はいて、曰く「そもそも客とは言えない」だのと酷い言われようもしていたりするのだが、この記事の検討を見てもらえればわかるとおり、まったく金を払う気がないわけではないし、実際povoはともかくIIJなどに移ったユーザーは明確に金を払える人たちなわけだ。せっかく楽天はそういうユーザーも得ていたのに、自ら手放したのだと言える。

経常利益で4000億の大赤字を垂れ流している(官報ブログ : 楽天モバイル 決算公告(第4期))以上、0円運用に無理があったのには違いないにしても、もう少しやりようはあったろうに。実際、プラン次第では僕も全然金払っていいと思っていたし。

結局どこにするのかっていうと

ここまで検討したところ、自分の場合はまぁLINEMOか日本通信かな、と思う。キャンペーンがお得なLINEMOに加入する感じはする。あとはここにはあげていないが、3GB792円と3GB帯では最安クラスのnuroモバイルも良い。1GBでは絶対に足りない1-3GB系のユーザーならここも候補に上がるだろう。

まぁ今だとLINEMOかな。もうしばらく待ってみるか。

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