TwentySeventeenに変更。さらば黒枠。よりモノクロームに

[最終更新] 2017年5月9日

当サイトはWordPressで構築している。テーマとして標準のTwentySixteenを使っていたが、TwentySeventeenに変更した。ただでさえ白黒だったのが、さらにモノクロームな感じになってしまった。

スポンサーリンク

TwentySixteen

WordPressのテーマをTwentySixteenからTwentySeventeenに変更した。標準テーマを使い、これといってカスタマイズもあまりしていない以上、特にテーマに思い入れがあるわけでもなし、なるだけ最新のものを使うのが、機能的にもセキュリティ的にもなんとなく良いだろうと思っている。

TwentySixteenに対する不満もないではなかった。TwentySixteenはシンプルでスッキリした見た目をしており、その点はよい。だが、ある程度広い画面で見た時、フッターが本文の左側に回り込むという仕様はやはりケッタイであったと思う。フッターは最後にあるからフッターなのではなかろうか。

この仕様によるバランスの悪さは、特にシングルカラムにした時顕著であった(下図)。

左右非対称

サイドバーがある時はまだよかったが、シングルカラムでは本文があからさまに左右非対称で、左側の空白が気になって仕方がない。自分はUIに明るいわけではないけれど、やはりこれはおかしいと思う。

対応するにはどうしたらよいのかアレコレ調べた挙句、Web上の先人の例に習い、985px以上の時のレイアウトを無効化させるという荒っぽい手段を取った(「Twenty Sixteen で記事本文の左側に回り込むフッターを回り込ませない」)。

テーマのレイアウトの大きな特徴を殺すことは、そのテーマを使う必然性を大きく揺るがせる。実際、自分にとってTwentySixteenを使う必然性は無かったといえる。単に良いテーマを探すのが面倒だったので、公式のものならば間違いはあるまいという程度の理由で使っていた。

大きな特徴といえば、サイト全体を囲う黒枠もTwentySixteenの特徴だっただろう。しかしこれも自分は気に入ってはいなかった。この黒枠のインパクトは強烈で、先のケッタイなフッターの位置と合わせて、TwentySixteenはシンプルでありながら非常に強い自己主張を持っていたと思う。

黒枠からの解放

それが気に入ればよかったのだが、残念ながら私にとってあまり良いものではなかった。だから、機会があればテーマの変更をしようと思っていたのである。だがあまり手を入れていないとはいえ、まったくカスタマイズしていないわけでもないので、テーマの変更は億劫な作業であり、ズルズルと先伸ばしにしていた。

が、最近サイトの編集中やけに404エラーが頻発するという謎の不具合があって、これの原因追求も兼ね、えいやと変更作業を行うことにした。この不具合は、どちらかというとWebサーバーのnginxないしPHP-FPMに起因することのような気もする(後でわかったが、php-fpm.serviceを再起動させると症状がなおった)が、いずれにせよテーマの変更は一つ原因の切り分けになるだろう、などとグダグダ考えてみたものの、結局のところテーマ変更する後押しの理由付けが欲しかっただけだろう。

そしていざやりだしてみると、思ったほどには時間がかからないものである。多少手間取ったところもあるが、大きなトラブルもなく変更できた。

元々スッキリしたサイトなのだが、変更後はさらにスッキリした。どうやらこのテーマはリンクさえ色付けしないのが標準らしく、見出し文字の微妙な灰色とあわさり、以前よりさらにモノクロな印象が強まった気がする。灰色一色といういい加減極まりないFavicon(実は変えたい)が妙にサイトにマッチしているなと思った。Google AdSenseの広告だけが、このサイトをかろうじて彩っている。

そして、なんといっても黒枠がない。あの黒枠がないことで、全体的によりぼやけたといえるかもしれない。いや、あの黒枠がサイト全体をかっしりと引き締めていたのかも。異様な存在感というだけではなかったのだなと、なくなったらなくなったで寂しさも感じる。

TwentySeventeenの感触

ただぼやけたと感じるのは、TwentySeventeenの大きな特色であるどでかいヘッダーを有効に使っていないからというのもあるだろう。本当は、一発で人目を引く画像を用意してサイトを華々しく飾るべきなのだ。けれど、このサイトにうってつけなそんな画像を少なくとも今は思い当たらないし、また自分はあまりヘッダーにうるさく自己主張をしてもらいたくもないとも思っているので(昔流行ったまとめサイトの悪印象が残っているからだろうか)、当面は今までどおり画像なしで運用することにした。テーマのレイアウトを有効活用しないのは相変わらず。

まぁ実際のところ、このサイトはテーマの力を少ししか使えていないのだろうと思う。アイキャッチはおろか画像すらほとんど使われない、飾り気のないシングルカラム構造には、幾分重すぎるくらいだろう。むしろ、標準の種々の設定が余計ですらある。

たとえば、TwentySixteenもそうであったように、TwentySeventeenも1カラムデザインとして使おうとすると、ちょっと手をいれる必要があった。シングルカラムでの利用も考えられているようではあるのだが、すんなりとはいかない。やはりブログデザインとしてのメインではないからだろうか。

(追記)1カラムについて。固定ページで、「カスタマイズ」→「固定レイアウト」→「1カラム」を選択する。そうすると、自分の場合はフロントページなどで、左側に妙なオフセットが発生した。対応として「Topic: Single column posts page in Twenty Seventeen? « WordPress.org Forums」のコードをstyle.cssに書き加え、そのときはそれでうまくいった。

その後、広告の挿入、MathJaxやjquery、コードのシンタックスハイライトの導入、関連記事の表示、見出しも番号付けなど、一通り手を入れ、最低限の形は整えたつもりだ。ディレクトリ構造やコードの記述の仕方がTwentySixteenと若干変わっていることもあり、まったく同じようにはいかなかったけれど、概ね同じようにはできた。この作業に面白みを感じられない自分は、やはりWebデザインにはとんと縁がないらしい。

全体的にはあまり代わり映えしていないというのが第三者的評価かもしれないが、グローバルメニューが常に表示されていることや、フロントページでもフッターが表示されていること、投稿日が記事タイトルの上に表示されることなど、細かな機能的改善が見られ、それなりに満足している。

TwentySixteenよりもTwentySeventeenのほうが好印象だ。ただあまりにもまんま過ぎるので、もう少し手を入れたい気持ちもある。どうしたものかな。

関連コンテンツ

関連記事

WordPress の記事

ブログ運営 の記事

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。