Withingsのアナログ盤スマートウォッチActivitéがまた止まりました。前に電池を替えてからまだそんなに経過していないので、電池切れとも思えません。そもそも、電池が切れる前に、時刻が遅れるなどの兆候があるはず。それが突然止まりました。まいったなぁなどと思いつつ一晩立ってみると、いつの間にか復活していました。前もこんな感じだったような気がします。あまり安定しないのだろうか。
突然止まり、また動き出した
Withings Activitéは、ガジェットとしては高い部類に入る5万円近いスマートウォッチです。スイス製のアナログ盤であるにも関わらず、Bluetoothでスマートフォンと同期し、歩数や睡眠のログを送ることができる小憎いやつ。
使い始めて一年と八ヶ月。やはりバッテリーの問題が大きいのか、スマートウォッチはいまだにややニッチな市場であり続けており、結果的にこの時計もまだまだ最前線。いいのか、悪いのか。
機能が絞られているだけに、トラブルはあまり多くはないものの、まったくないわけでもありません。時計として考えると、ちょっと多いのかも。バッテリー切れで時間が遅れるのは仕方ないとしても、時針がずれたり、分針がずれたり、突然止まったり(「Withings Activitéが止まったが、電池を入れ替えたらまた動き出した」「Withings Activitéの時刻がずれると思ったら針がずれていた」)。
そして今回は、突然止まりました。ちょっと早いけれど、まさかバッテリー切れだろうか?うーん、などと思いつつ、出先で道具がなかったので放置していたところ、次の日、気づいたらしれっとなおっていました。時間もずれない。うーん。
電池切れとは思えない
まず疑ったのは電池切れなのですが、以前に電池を交換したのは10月で、せいぜい3-4ヶ月の話ですから、これはちょっと考えづらい。Activitéの電池持ちは公称八ヶ月で、これについては、なるほど仕様通りらしいということがわかっています(「Withings Activité の電池を交換。時計がずれると思っていたら…」)。また、電池切れの場合、経験的に、時刻が何度合わせても遅れるなどの兆候があるのですが、今回はそれもなかった。
10月にあった「Withings Activitéが止まったが、電池を入れ替えたらまた動き出した」の記事ですが、どうもこれと同じ症状だったように思えてなりません。このときは電池の入れ替えというアクションを行ってはいますが、二週間前に電池を交換していたことから、電池切れだった可能性は低いのです。
安定さは微妙?
原因は結局わからずじまい。しかし、なんだかシステム的な、もっといえばソフトウェアに起因する問題のように思えます。それで、なにかをきっかけに再起動のようなものがかかり、症状が回復したと、そんな感じじゃなかろうか。
いずれにせよ、時計として考えると安定さは微妙といえるのかもしれません。しかし、デジタルガジェットとしてはこんなものだという風にも考えられます。多機能とは結局そういうことなのでしょう。
……でもそんなに機能ないと思うのだけどなぁこの時計。トラブルは年に1,2回の電池切れだけであってほしいけれど……。
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