デバイスの大きさと距離感が作業に影響する…文筆にはノートパソコンが最適であると思う

[投稿日] 2016年5月1日
[最終更新] 2016年11月16日

私は複数のデバイスで作業をします。23インチディスプレイに繋げたデスクトップPCとしてMac mini、外出用のノートパソコンとしてMacBook Air(以下MBA)、第二のノートパソコンとしてHPのChromebook G3、それにタブレットにiPad Air 2、スマートフォンでiPhone 5とXperia Z3、各デバイスに役割が割り当てられています。経験的に、一番文筆作業がしやすいのは、ノートパソコンであるように思えます。

スポンサーリンク

ノートパソコンのほうが記事を書くのが捗る気がする

家で作業する時は、基本的にデスクトップマシンであるMac miniを利用します。一番性能が高いですし、また画面も大きく見やすいのですから、当然のことです。ただまぁ、時にはスクリプトをずっと稼働させている時や、居間で作業をしたい時などに、MBAやChromebookの出番が回ってきます。いつでもどこでも、作業ができるのがノートパソコンのパワフルなところです。ブログ記事などは、ちょっとした時間に書くものですから、有難いですね。

そうしてMBAやChromebookでブログ記事を書く作業をしていると、不思議な事に、ノートPCのほうがデスクトップよりもなんだか作業が捗るような気がしています。非常に計測し難いものなので、あくまで感触ではあるのですが、そう思います。

ノートと黒板

考えてみると、ありそうなことです。PC市場の成長と共に青春を過ごした私は、画面の解像度は高く、またサイズは大きい方がよいに決まっているし、可能であればマルチディスプレイにしたほうがよいだろう、と長らく信じてきました。一時期は23インチのディスプレイを3つ並べていたこともあります。それが、大画面、複数画面は電気代ばかり要して実は作業効率を落とすものなのではないかという疑念が生じたのは、3年ほど前のことで、その時にシングルディスプレイに戻しました。それは今も続いていて、正解だったかなと思っています。

理屈としては、それと同じことでしょうか。「電子書籍を利用する観点からみたデバイスの大きさについて : 或る阿呆の記」の記事においては、10インチクラスの端末では小説はむしろ読みづらいとしましたが、これと同じかもしれません。極端な話、黒板に文字を書くのはノートに書くより書きづらい。つまり、画面は大きければ良いというものではない

確かに、大きな画面が必要な作業はあります。最近ホビーでUnityをいじっていますが、やはりCGを扱うような作業では、それなりの画面の広さが必要です。しかし、私の普段の作業は、ブログの記事を書いたり、コーディングしたり、Webブラウジングしたりといったことが主です。これらの作業において、ノートの黒板の境目は、案外小さなところにあるのではないか。小説と漫画でさえ、読みやすいタブレットの大きさは違います。況やCG作業と文筆作業をや。

境界線はどこにある

なんとなく、文筆作業ややプログラミングをするうえで、最適なサイズは、11-15インチのどこか、つまりノートパソコンのサイズであるように感じます。特に、12,13インチあたりが、くさいような。その人の視力、感じ方、体格などもあるので、もちろん一概に言えるものではありませんが、23インチが文筆に最適だ、ということはないように思います。

調べ物のために、書く領域と調べる領域の両方が必要で、そのために大きな画面を用意している、という人もいるでしょうが(私もそうです)、これも一考の余地があるように思います。画面が大きくなれば、自然と画面との距離も広がるからです。画面との距離感もまた、大事だと思っていて、やはり、大型ディスプレイを用いたときの一般的な距離は、ちょっと遠すぎる、そんな風に感じます。

それで、最近は、隣にiPadを置いたり、もう一台ノートパソコンを置くほうが捗るのではないか、と思うようになりました。コピペの問題などもありますが、タブレットは脇に置くデバイスとしてうってつけだと思います。

他の作業との兼ね合い

問題は、作業は文筆作業ばかりではないということです。前述のCG作業のように、大きな画面を要する作業をすることもあるので、やはりディスプレイは必要です。さらに、なんとなくブラウザでWebブラウジングする用途においては、大型の部類に入る23インチもなかなか良い大きさであり、逆に11インチはやや狭く感じることもあります。「書く」と「見る」では、必要とされる視野が異なるのでしょう。

フルスクリーン機能などを使って、その差をある程度埋めることもできると思います。デバイスは、できれば少ないほうがよい。しかし大きさは決まっている以上、一つですべてをこなすのはかえって非効率である。自分にとっての最適解を求めて、試行錯誤を重ねています。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。