さらばSurface Pro…マシン買い替え、Windowsマシンは選ぶのが難しくなりました

[投稿日] 2016年5月2日
[最終更新] 2016年8月16日

初代Surface Proのアレっぷり耐えかねまして、マシンを買い替えることにしました。もっと早く決断すべきでした。そうして選び始めてみると、しばらく見ない間に、Windowsマシンはなかなか選ぶのが難しい状況になっていたのですね。

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もう全然ダメな初代Surface Pro

ちょっと愚痴ります。

Surface Pro、充電できません。鳴り物入りで発売された初代です。CPUはCore i5で、しばらく使っているとちょっと信じられないくらい発熱し(せいぜいWebブラウジングくらいの負荷なのに)、ものすごい音でファンが周り、それでも冷却が間に合わず、デバイスを持つ手をこれでもかと暖めてくれるモバイル端末です。電源コードが恐ろしいほどよく取れます。最初、不良品が送られてきたのではないかと本当に疑ってしまったほどです。本当に、よく取れる。

それでも取れるだけならまだよかった。いつ頃からか、充電に失敗することが多くなりました。曰く、「電源に接続:充電していません」充電してください。この症状自体は割と有名なものらしく、調べれば色々出てきます。Surfaceについては、Microsoftの公式ページに「Surface のバッテリーが充電されない | バッテリーが検出されない | バッテリーのトラブルシューティング」があります。

しかし、解決しません。以前はスリープ状態なら充電する感じだったのですが、最近は電源を切っていてもまったく充電されず、どういうわけか時々充電されることもある、という感じで、スペックがどうだろうと充電されないモバイル端末など産業廃棄物以外の何者でもありません。頭ではわかっていましたが、やはり高い買い物でしたので、ずっと抵抗していたのですけれど、もう疲れました。で、新しいマシンを購入することにしたのです。私は普段使いはMacとLinuxですが、やはり、一台はWindowsマシンも欲しいですから。

良いマシンが見当たらない

最近MicrosoftがSurfaceのキャッシュバックキャンペーンなどもしているようですが、こういう次第ですので、私は今後絶対にSurfaceブランドは買いませんし、人にも薦めません。そもそも値段が非常に高い。Macは高いなどと言われますが、昨今はWindowsマシンのほうが高くなったようです。まぁ、Macにはローエンドモデルがなく、またグラフィックを重視すると話が変わってきますが。グラフィックについては、VR時代の到来を見越してか、そろそろ動きがありそうです(「ASCII.jp:今秋登場のMacは「AMD Polaris」搭載でVR対応に|Apple噂まとめ」)。あってほしい。

それはともかく、Surfaceはやめるとして、では何のPCを買おうかと、適当にカカクコムざっと眺めたのですが……うーん、ですね。いわゆる2in1で、まともに動きそうなものを、と思うと、なかなか

熟れた価格のものはだいたいAtomで、いかに最近のAtomは悪くないと言われても、やはりAtomです。不安が拭えません。まぁ、かつてAtomに苦しめられた経験があるので、色眼鏡で見ていることは否めませんけれど、できれば避けたい。今持っているSurface Proは、数年前とはいえCore i5の名を冠したもの。当然これより落ちるでしょう。新しいマシンが、今持っているものより遅いというのは許しがたい

やはりCoreシリーズのデバイスでないと、と思うのですが、そうすると、途端にどれも高くなって、10万は当たり前、15万、20万も、という感じです。Macが買えます。前述のとおり、もはやWindowsマシンは安くなく、安いのもある、というのが正しいでしょう。しかし、安いものは安いなりです。といって、高いものだと「このお金でMacを新調したほうが…」という気持ちが強くなり、ただでさえ迷っているのに、さらに迷ってしまうので、ダメです。

唯一、ASUSが頑張っていて、T300CHiなど見てみましたが、(「価格.com – ASUS ASUS TransBook T300Chi T300CHI-5Y10 価格比較」)、どうもかつての相場が6万、場合によってはアウトレットで5万弱だったものが、現在8万弱まで高騰している模様。レビューも芳しくない。これはちょっと…しかし他で条件に合うのはどれも10万クラス。

と思っていたところで、恐らく普段は売られていない、法人モデルと思しきHPのElite x2 1011 G1(「HP Elite x2 1011 G1 製品詳細・スペック | 日本HP」)なるモデルが目につきました。NTT-x Storeで69,800円也。CPUはCore M-5Y51。ベンチマークでは、数年前のCore i5並とか、ほんとかな、という結果ですが、あのMacBookでも使われているCPUのようなので、まぁ悪くはなさそうです。SSD 128GBもeMMCではなく、何故かWacomのペンにも対応し、さらにSIMスロットまである(使わないと思うけど)。Windowsでキーボードがないのは痛いが、これで7万なら、悪くない、かな。

考えているうちに、在庫が残り2台になり、また久々に充電が始まったと思っていたSurface Proが充電残り14%にしてまた「電源に接続:充電していません」だったので、ああもう、とばかり、勢い購入してしまいました。

時代の移り変わりを実感

まぁ、実際のところ、いくら悩んでも、値段などを総合的に考えた時、現状これより良いマシンはなさそうに思えるので、良いでしょう。ちょっとした用途であれば、大型のAndroidデバイスとしても使えますしね。有償ですが、DuOSというAndroidエミュレータは非常に出来が良く、これを使うとかなり実機に近い(といっても当然及びませんが)感覚で使えます。Androidの大型タブレット市場は絶望的ですし(「12インチ以上の大型のAndroidタブレットが欲しい : 或る阿呆の記」)、買うからには、使い倒さねば。

Windowsマシン(というかPC自体)の購入は久しぶりですが、それにしても、なんだかWindowsマシンのラインナップが、たいへん元気がなくなってしまっているように思えました。Windowsが、というより、PC市場の元気がないのだとも思いますが、それにしても、そこそこの値段でそこそこのマシンが多くあったのが、Windows市場の魅力だと思っていたのですが。時代は変わっているようです。だからこそ、MicrosoftもSurfaceで高級路線に走っているのでしょう。私は買いませんが(しかし、私のトラウマを除くと、ハイエンドの2in1を、と思うとSurface以外はどうでしょうね。Sonyがすっかりやる気をなくしてしまっているのが痛いところです)。

HPのマシンがどんなものか、考えてみれば初のCore Mなのでちょっと楽しみです。まぁどんなものでも、少なくとも充電はできるでしょう!

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