Xperia Z3のUSBキャップが緩んできたので、マグネット充電のアダプター購入

無接点充電

マグネット充電

個人的にスマートフォンで重視している機能の一つに防水があります。Xperia Z3には防水機能がありますが、これの実現のため、microUSB端子のところにキャップがついています。使い始めて1年半、そろそろキャップが緩んできました。既に防水機能は落ちているでしょう。これ以上の劣化を防ぐべく、microUSBを用いない、マグネット充電用のアダプターを購入しました。

(2017/05/06 追記)繰り返し使用していたら、充電部がポコッと取れてしまいました。一応また取り付けられましたが、使用には注意を。特に引き抜くときに、ねじって十字を作るとよいと思います(「サードパーティのマグネット充電アクセサリでXperia Z3の充電部が取れた」))

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スマホを浴室で使いたい

私はスマートフォンでは防水を重要視しています。この機能は、必要な人とそうでない人にきっぱりと分かれる機能だと思います。実際、日本のスマートフォンはガラパゴスだと揶揄されるような特徴の一つでした。今回AppleのiPhone 7が正式に対応したことで、もはやそのような扱いも受けなくなるとは思いますが……。防水とおサイフケータイは、世界に普及させたい良い機能でした。

ガラパゴスと言われながらも、日本のメーカーはスマートフォンに防水機能を搭載し続けました。それだけ求められていたのでしょう。日本に防水を好む人が多いのは、やはり風呂好きな民族であることと無関係ではないと思います。私もスマートフォンをお風呂で使いたいがために、防水機能を重視しているクチです。もっとも、いわゆる防水機能は浴室での使用を保証するものではありません。お風呂は通常お湯ですし、また浴室の湿気はスマホにかぎらず精密機器の天敵です。

しかし、即デバイスを潰してしまうようなものでないことも事実。実際、私はもう一年半以上日々のお風呂のお供にしていますし、誤って湯船に落としたことも一度ではありません。まぁ寿命を多少縮めているかもしれませんが、スマートフォンとは元より消耗品であり、また日々の生活に潤いをもたらすものですから、使いたいように使うべきなのです。

防水キャップが劣化

防水機能を実現するために、Xperia Z3においてはmicroUSB端子にキャップをしています。これは多少煩わしさを伴います。それだけではなく、キャップは開閉するたびに少しずつ劣化していくという難点があります。できればあまりしたくないものですが、充電するのにケーブルを繋げる必要があるので、そうしないわけにもいきません。

しかし、Xperiaシリーズは、microUSB端子を使わない充電が可能です。というと、Qi規格の置くだけ充電が真っ先に思い浮かぶのですが、それとは違う、マグネットの充電端子を用いたものです。専用のドックに取り付けると、これにより充電させることができます。

ところが、このドックというのが曲者です。裸のサイズに合わせて作られているため、ちょっとしたケースを取り付けるだけで、入らなくなってしまうことがしばしば。これはXperiaに限った問題ではありませんが。そもそも、ドックに置くという行為自体が私にとっては煩わしい。

そんなわけで、私は長らくmicroUSBを使った充電をしていました。しかし、さすがにキャップの劣化が気になり、別の充電方法を考えないわけにはいかなくなってきました。

マグネット充電

ということで、早速注文しました。届いたものを装着したところ、ちょっとケースにひっかかりましたが、記事冒頭画像のように無事充電できました。

これでなんとか、microUSBの使用はデバッグなど最低限で済みそうです。iPhone 7の購入を考えていましたが、iPad Air 2におけるiOS 10の大きすぎるシャッター音を聞いた時にふと我に返り、よくよく考えてみると10万円払ってまで今ほしいものではないと思うようになってきたので、このXperia Z3にはもう少し頑張ってもらいたいところです(シャッター音はiOS 10.2で、スクショに関してようやく音を小さく、また無音化も可能な仕様になるという噂ですが)。

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