初代Surface Proの電源コネクタの酷さ

[最終更新] 2018年6月17日

いまさら初代Surface Proの話題もないものですが、ここ最近あまりにも酷いなぁと感じるので、少し愚痴ります。それというのも、昔買った初代Surface Proについてです。

Surface Proは3になってようやく方向性が定まり、評価も上々のようですが、少なくともこの初代Surface Proは決して出来の良いものではありませんでした。一万円もする純正のタッチカバーはチープでお粗末だし、キックスタンドは使いづらいし、そしてなんと言っても電源コネクタ、これが酷い。磁石でくっつくようになっているのですが、もうびっくりするくらい取れやすいのです。この取れやすさはネットでもっと話題になってもよいと思うのですが、さほど話題にはなっていないようです…しかし、Surface Pro 3では改善されたとのことなので、やはり問題点としてあがっていたのでしょう。

取れやすいのも嫌ですが、そもそもくっつくづらいのも辛いところでした。そして最近はそのくっつきづらさのうえ、経年劣化なのかそうなのか、くっついても接触不良かなにかで電源が供給されないという事態が頻発しています。電源が接続されていますといいながら、充電されていません、そしてバッテリーは残り3%、って何の冗談でしょう。しかも画面の輝度などはしっかりと電源が接続されている状態のモードになるので、バンバンバッテリーが減って、挙句落ちます。よくわからん中華メーカーのよくわからんマシンならともかく、天下のマイクロソフトが十万円という昨今のノートパソコンからは非常に強気な値段設定のマシンでこれは、ちょっと信じられない。そしてWindowsらしく、元々早くなかった動作が最近はさらに重くなってきました。それでも現在わたしの持つ唯一のWindowsネイティブのマシンであるので、使わざるを得ない状況があるのが辛いところです。

ここであげた問題点は、Surface Pro 3になってだいぶ改善されたと聞きます。しかしどうにも嫌な思いを散々させられてしまったので、Surface Proの評価が上がり、本当によくなっていたところで、次にWindowsマシンが必要になっても私がSurfaceを買うことはないでしょう。

まぁそもそも次にWindowsマシンを購入することがあるのかと言われると、うーんどうだろうという感じではあります。マシン性能が上がったところで、OSが絶望的にタッチに向いていないことは変わらないでしょうし。デスクトップマシンとしては悪くないですが。CEOがスティーブ・バルマーから変わってから、マイクロソフトの姿勢も随分変わったとは思うものの、OSばかりは。オフィスについては、オンライン対応に力が入っていたりiPad版が無料でリリースされたり、すごくいい感じだと思いますが。

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