WindowsかMacか、悩んだって結論は出ない

[最終更新] 2016年8月16日

姉の誕生日にノートパソコンを贈ることにしたのですが、その時姉に「Macは難しいんやろ?」と言われました。元よりMacになるとどうしても値段がそれなりにしてしまうので、姉の用途に必要十分な安めのWindows PCを贈るつもりでいましたが、しかしやはり一般的にMacは難しい印象があるのだなと思いました。

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Macは難しいのか

もちろん現実にはそんなことはなくて、ただWindowsとは「違う」というだけです。それは道を右に行くのか左に行くのかという違いでしかなく、歩き慣れない道は歩きづらいということでしかありません。どちらの道が歩きやすいかという点については議論の余地がありますが、2014年現在、一番大きいのは慣れであることはまず間違いないでしょう。そもそも慣れてすらいない初心者にとっては、WindowsもMacも、どちらも同じといえます。

OSの違いよりも先に学ぶべきこと

そうは言っても、できるだけ多くの人が歩いている道のほうが情報量が多く初心者向きではないのか、という考えもあるでしょう。それはもっともなことです。しかし、私がその前にまず思うことは、PC初心者はそもそもWindowsであっても自分で調べることなどできないのではないか、ということです。デジタルデバイドという言葉がありますが、格差を作り出している壁は検索の壁だと思うのです。それは同時に初心者の壁でもあると思います。検索エンジンを使いこなせるか使いこなせないか、それはWindowsかMacかというOSの違いよりも根本的です。検索ができない人にとっては、WindowsであろうがMacであろうがどちらも難しいのです。どちらかと言えば、Macのほうが最初から一通り揃っている分そういった人たちに親切であると思います。そして検索の壁を乗り越えることができれば、WindowsかMacかというのは大した問題ではありません。

さて、ではWindowsとMacは同じなのかというとやはりそんなことはなくて、使いたい機器やソフトがどちらか方方のOSにしか対応していなかったり(残念なことにたいていはWindowsのみ)、また同じことを実現するのでも、WindowsとMacでは設計思想からやり方が違ったりということもあります。そうなると、慣れを超えた実用性、好みの問題となります。私がMacを使う理由は、OSXがUnixでありながら最新のアプリや機器、サービスにもある程度対応していること、トラックパッドが非常に便利であることが主な理由で、これはWindowsでは実現できません。一方、MS Officeの機能をフルで利用したい(Excel VBAがもっとも大きな需要でしょうか)、Windowsプログラミングを行いたい、専用機器・ソフトを使いたい(マイコンとかドライバや開発ソフトがWindows版しかない、なんてよくある話で…)ということであればWindowsになるでしょう。しかしこれは初心者の議論ではないですね。

結論は自然に出る

結局、初心者にはOSの違いを考えるよりまず学ぶべきことがあり、それを乗り越えると、実用性・好みの問題から自分の使うべきOSも自然と決まるという話です。ただし、実用性はともかく、好みは実際に自分で使ってみないとわかりません(実用性も使ってみないとわからない面が多々あります)。それはブログ記事やなんとか速報のまとめ記事をいくら読んだってわかることではないのです。まぁ、予算というのは有限ですから、悩んでしまう気持ちも大いにわかるのですが、一度きりの人生、うんうんと悩むくらいなら、実行あるのみですよ。いろんなOSを使ってみることは、コンピュータを理解するうえで非常によいことですから、長い目で見ればきっと損ではありません。

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