macOS Sierraでもクリーンインストールすればメモリ4GBで足るらしい

[最終更新] 2017年4月29日

先日、MacBook Air 2013 11インチ(RAM 4GB)にmacOS Sierraをインストールしました。久しぶりのクリーンインストールです。思ったほどの不便もなく使っていますが、驚いたのはいつも逼迫していたメモリがやや余り気味であることです。これはSierraがEl Capitanより省エネ…ではなく、クリーンインストールしたおかげなのでしょうね。

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クリーンインストールのついでにアップデート

OSをアップデートさせようと、重い腰をあげたのは先週のことです。あまり気乗りしなかったのは、Sierraがリリースされてから続々報告された不具合が故で、特にPDFのトラブルは私を大いに躊躇させました(「macOS Sierra来たけれどScanSnapの問題があるのでアップグレードは当面おあずけ – 或る阿呆の記」)。その後も、別ハードではありますが特に新型MacBook Pro 2016絡みのトラブルの多さは、噂を聞くだけでなんとなく不安にさせられました。

とはいえ、基本的にソフトウェア(特にOS)は最新のものにするのがよいと考えています。不具合もある程度修正され、PDFの問題も致命的というほどではなくなってきました(まだ問題はありますが…参考「macOS Sierra 10.12.4ではプレビューアプリおよびPDFKitの一部不具合が修正されるも、新たな不具合が発生しているもよう。 | AAPL Ch.」)。そろそろ頃合いだろうか。

そんなことを考えながら、それにしてもMacBook Airの処理速度というか、作業中になにかとひっかかりのようなものを感じることが多い昨今、そういえば2010年に初めてMacBook Airを購入してからというもの、引き継ぎに引き継ぎを重ね、システムに多くのゴミが溜まっているだろうなぁなどと思い、ここは一つクリーンインストールでもしてみるかと思いました。そして、どうせクリーンインストールするなら、ついでにOSもアップデートしようと考え、クリーンインストールのついでという感じで、El CapitanからSierraにした次第です(「ようやくmacOS Sierraをインストール – 或る阿呆の記」)。

メモリが余っている

Sierraに移行するにあたって多少不安があったことは否めませんが、いざ使ってみると思ったほど悪くはない。キーボードやマウスの設定を柔軟に変更できる、Karabiner(「Karabiner – OS X用のソフトウェア」)のようなシステムに密接に関わる便利アプリがまだ未対応であることはやはりちょっと痛手なのですが(LibreOfficeなど、Emacsキーバインドが完全に再現されないアプリがいくつかあるため、強制的にEmacsキーバインドの設定が手軽にできるKarabinerは重宝していた)、特にこれといった不具合はありません。まぁ、ハードはもうだいぶ熟れているだろうMacBook Air 2013年モデルですし、Sierraもすでに何度かマイナーアップデートを繰り返していますしね。まぁよかった。

肝心の挙動については、全体的に若干レスポンスがよくなったような「気がします」。体感速度というのは測れないから体感速度なわけで、よほど如実でなければハッキリと言えないのが残念なところです。しかしまぁ、少なくとも遅くなってはいない。アプリによっては、起動が明らかに早くなったといえます。

個人的に驚いているのが、いつもいつでも逼迫していたメモリが、ちょっと余り気味(といってもキャッシュには使われているようですが)であることです。メモリ足りない問題は、私に次のノートパソコンを新調させる大きな言い訳で、つい二ヶ月前には「MacBookのメモリが16GBになったら心揺らぐ – 或る阿呆の記」のような記事を書き、そのときのメモリの状況は下図のようでした。

2ヶ月前のEl Capitan時代

だいたいいつもこのような感じで、スワップも随分発生していたようです。

それが今は、だいたい700MB-1GBくらい空いていて、下図のような感じ。

Sierra

だいぶ良くなっています。アプリの使用状況を個別に見ないとなんとも言えんのですが、以前の詳細なデータが残っているわけでもなし、記憶が頼りですけれど、特にこれ!という要因は思い当たりません。色々なものの積み重ねじゃないかな。Sierraにしたからというより、クリーンインストールしたからというべきなんでしょうね、きっと。

まだまだ戦えてしまうのか

いずれにせよ、4GBでもまだまだ十分そうです。私はノートパソコンではエミュレータの起動などあまり負荷のかかる作業はしないようにしているので、作業内容によりけりなのはもちろんですが、Webブラウジング、メール、オフィス、テキストベースの開発といった作業ならば、問題はなさそう。MacBook Airでまだやれてしまうのか!

そのうちまた、以前のように逼迫し始めるのかなぁとも思います。しかし、どうしても今現在メモリが足りなくて、けれどお金はもっと足りなくて、という人は、OSをクリーンインストールすれば、まだもうしばらく繋げるかもしれないですね。それも長い”しばらく”になりそうな。

うーん、これじゃ現行の微妙なMacBook Proを買う意欲がわかない。困ったものだ(?)。

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