[最終更新] 2018年6月17日

ストレージがまた最近安いですね。上図はシリコンパワーの240GBSSDの価格推移チャートですが、だいたい去年の2月くらいから一気に安くなったようです。去年の11月にSSDを新調しましたが、結果的には一番高い時期だったかな…。
480GBクラスが12000円、240GBで6000円…
SSDが本当に安い。「240~480GB SSDを中心に廉価機種が増加、「謎製品」扱いの960GBが税抜き19,999円 – AKIBA PC Hotline!」によると、6,000円を割る240GBクラスもあるそうな。実際カカクコムのグラフ見ても、最近本当に安い。480GBで、探してみると11,000円を割っているのもNTT-Xストアにありました…(「シリコンパワー 【SSD】SATA3準拠6Gb/s 2.5インチ 7mm 480GB SP480GBSS3S55S25 – NTT-X Store」)。
一例として、この界隈で比較的息が長いっぽいものの価格チャートを記事冒頭に引用しましたが、これを見るとだいたい去年の2月くらいに一気に安くなって、それからまだじわじわと安くなっています。他の製品について見ても、だいたいそんな感じなので、全体としてもそういう流れなのでしょう。
私が今のMac miniで新しいSSDに買い換えたのが去年の11月でしたけれど、振り返ってみると、一番高い時期に購入してしまったのかな。まぁ、SSDの相場は水物なので、仕方ありません。それに、あの時はもう何かしらマシンをいじりたくて仕方なかったので、2月まで待つとか絶対に無理でしたし。
欲しいなぁとは思うけれど
まぁそんなわけなので、ちょっとまた新しく買うには早すぎるのですが、チャートを見たりSSDが安い、という記事をみる度に、ああ欲しいなぁと思ってしまうわけです。
「外付け8TB HDDの特価品が税抜き19,999円に、3TBは過去最安クラスの6,480円を記録 – AKIBA PC Hotline!」という記事もあるように、SSDがというよりストレージ全体が安くなっている感じでしょうか。2TBハードディスクも、ようやくタイの洪水(もう5年前…あの頃相場はすぐに戻ると言っていたアナリストは今何しているのだろう)前の水準になりました。やっすい。
でもHDはさすがにもういりません。というか、データ容量は少なくしていきたいと思っています。有効活用できればいいんですけどね。常に自分の蔵書データを機械学習させて、自分の知りたいこと、関心のあることについて答えてくれるプログラムとか、できないものかしら。そういうのがあれば、HD容量を増やすことも考えるのですが。
閑話休題。しかし、SSDはまだ活用の余地があります。自作のLinux用PCがあるのですが、これは大昔MBAについていたフラッシュストレージを流用しているので、ここに2.5インチSSDを突っ込むのは大いにありです。240GBならそんなにお値段しません。Amazonでも6,000円台で買えます。
いやまぁ…別にそんな焦って買う必要はまるでないんですけどね。ただ見ているとふつふつと物欲が…。あかん、しっかりせいよ俺、あかん。
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