ものすごい勢いで健康状態が悪化していたCrucialの2TB SATA SSDことCT2000BX500SSD1だが、ここにきて悪化の亜速度が遅くなっているようだ。ここ2週間は以前よりも書き込み量も減速しており、そのために遅くなったという可能性もある。
前回までのあらすじ
前回の記事はこちら。

この記事を書いたのが8/14で、この時84%。
2週間かけて-1%
予想では8/20くらいに83%になるのではないかと思われた。しかし、その後予想に反してパーセンテージが減らない日々が続き、ついに減ったのが9/3。なんと2週間ほどかかった。

これを表にすると以下のようになる。
日付 | 総書き込み量 | 使用時間 | 健康状態 |
7/26 | 4196 GB | 2842 h | 88% |
8/6 | 4252 GB | 3038 h | 85% |
8/14 | 4316 GB | 3196 h | 84% |
9/3 | 4364 GB | 3596 h | 83% |
まぁそれでも通常よりもかなり早い悪化速度には違いないが、もし今後のこのペースであれば、0%まで166週間かかるわけで、まぁ健康状態0%のものを使うのかというのは置いといて、改善しているのには違いない。この悪化速度がキープされるのか、それともまた5日で1%減っていくのか、それともどんどん健康になっていってこの健康状態を維持できるようになるのか。
ただ総書き込み量に着目すると、この2週間ほどは以前よりも書き込み量が少ない状態だった。今のところ、書き込み量と相関性もあるように見える。いずれにせよ、今しばらく経過を観察したい。
またSSD買ってしまった
ところでまたSSD買ってしまった。Amazonのセール出やすくなっていたからつい……。NVMe SSDの4TBが27,800円って本当にすごすぎる。しかもこれベンチも良好で評判もいい。今買わないといけない気がしたんだ……。しかもこれ、安いやつはもっと安いからね。円安を大きく上回るSSDの価格破壊。素晴らしい。自由競争は素晴らしい。
ということで、結果的にはSATA SSDなんぞ買わなければよかったという感じなのだが、まぁこればっかりはねぇ。未来はわからないから仕方がない。
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