Mac Proが良い方向に変わるなら、Mac miniにも希望を持ちたくなる

[投稿日] 2017年4月6日

唐突にMac Proがアップデートされました。今回はマイナーアップデートだったものの、完全な見直し(completely rethought)をしておりMac Proは見捨てられていないということがわかっただけでも収穫でしょうか。しかし私にとってそれ以上のニュースは「Apple Says Mac Mini is ‘Important’ But Remains Tight-Lipped About Future Updates – Mac Rumors」こちらでして、Apple直々にMac miniは重要である、と。言及されたということが一つ大きいとは思いますが、うーん。でも、期待したいなぁ。定期の愚痴記事。

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AppleはMac Proを見捨てていないというメッセージ

突然のMac Proのアップデート、Mac Pro 2017。来るかもとは言われていたのものの、いざ来るとやはりびっくりしますね。ただし、今回はマイナーアップデートです。これがこの高価なデバイスを使うだろうユーザーの多くを失望させることはAppleもわかっているらしく、次はもっとすごいのくるから!という言い訳付きだそうです(参考「速報:アップル、完全新設計の次世代Mac Proとプロ仕様ディスプレイを予告。アップグレード性重視、発売は来年以降 – Engadget 日本版」「Apple Introducing New Mac Pro, Pro iMacs and External Display Over Next Year」)。

そんなこと言われたら、アップデートされたとはいえ現行を買う気はしなくなると思いますが…なにせMac Proです。Macは毎年買い換えるのがお得!なんて愛着の無いことを言う人もいますけれど、Mac Proはそういうわけにもいかないでしょう。

それでも、そうせざるを得ない状況であると、Apple自身が認めたということだと思います。Appleはプロユーザーを軽視していない、というメッセージを送る必要があると判断したのでしょう。ただいくら口だけでそう言っても、計画がうまくいっていないときの取引先みたいにしかならないので、マイナーアップデートという実際の行動も伴わせた。もちろん一番よいのは、皆を納得させるような、有無を言わさぬgreat desktopsを発表することでしょうけれど、まだまだその段階ではないのでしょうね。

Mac Proは拡張性を考慮してデザインを完全に見直しているそうですが、そうであるとすれば、それは正しい方向であると思え、期待できます。あのゴミ箱Macと揶揄された拡張性の著しく低いMac Pro 2013は、やはり失敗だったのではないでしょうか…。そのうち、マニアの間で高値でやりとりされるようになるかも。

Mac miniに期待したっていいじゃないか

今回の件は、ティム・クックの言うgreat desktops in our roadmap(参考「ティム・クック「素晴らしいデスクトップMacの計画がある」と発言。いまだ重要な製品のひとつと認める – Engadget 日本版」「Apple’s Tim Cook assures employees that it is committed to the Mac and that ‘great desktops’ are coming | TechCrunch」)とやらが口先だけではないことを示したとも言えます。そして、great desktopsにはiMacだけではなく、少なくともMac Proは入っているらしいことも。

とはいえ、やはり私としてはもっとも気になるのはMac miniの来週です。これについては、「Apple Says Mac Mini is ‘Important’ But Remains Tight-Lipped About Future Updates – Mac Rumors」の記事で、フィル・シラーのコメントが紹介されています。うーん、Mac miniは重要であるとは言うものの、それ以上何かあるわけではない。

まぁ、元々口先で語られることなど信用できないものです。メーカーなら、言葉ではなく製品でもって示してほしい。そして現実は、2014年のMac miniは4コアがなくなったこと、内部拡張性が下がったこと、そしてそれ以来2017年4月現在まで、何一つアップデートされていないこと。そうである以上、来週の希望などもたないほうが気楽というものです。

とはいえ、今回のMac Proのマイナーアップデート、そして刷新の計画と合わせて考えると、great desktopsとやらの計画を多少は信じていいような気がします。問題は、そのgreat desktopsの中にMac miniが入っているのかどうかなのですが。

正直言って、だいぶ諦めていました。しかし、今回のことが、もしApple内でMacの方向性が変わりつつあることを示しているのであれば、ちょっと期待してもいいのかなと、またそんな淡い希望を抱いています。Mac miniはプロユースとは言えませんが、自分でディスプレイを選べますし、拡張性もある程度はあるので、これはこれで便利で可愛いものです。

何か色々繋がっていて中身も色々入れ替わっているコンパクトで可愛い私のMac mini 2012

ここ数年のMacはちっとも楽しくなくて、そして今の方向の進化(と言っていいんだろうか?)を続けるなら、そのうちにMacを使わなくなる日も来るかもな、なんて思っていたほどなのですが、もしそれがまた変わりつつあるのであれば、Mac miniにも良い変化をもたらすかもしれない。Mac miniはディスプレイのないMacBookじゃないんだよ、というところを見せて欲しいものです。

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