9/9(日本時間では9/10の早朝深夜)にAppleの発表がありました。恒例のお祭り騒ぎですが、私としてはMac的な発表がない以上さほどの関心はありません。が、雑感をつらつらと、
雑感
雑感。
iPhone 6SのRAM容量は言及されず
ほぼまったく事前のリーク通りであったiPhoneですが(期待され過ぎない分そのほうがApple的にもよいのかな?)、iPhone 6SのRAMが結局2GBなのか1GBなのかは言及されなかったようです。やはり解体待ちということになりましょう。この不確かな情報については、早速あちこちで喧嘩が勃発しているようです。1GBで決定だ残念、いや2GBだとする記事もある、そもそも1GBで十分だ、いやいや十分じゃない、etcetc…。遠からずわかることなのだから待てばよいのにとも思いますが、待てずに喧嘩してしまうオタク心もわからなくもなく。私はもちろん2GBを望みます…まぁ、当面購入する予定はないのでよいですが。
Apple TV のApple Store対応はちょっと楽しみ
スティーブ・ジョブズの趣味だったとも言われるApple TVは、私が地味に気に入っているデバイスの一つで、主にPCに保存した動画をお手軽にテレビで閲覧するのに使っています。以前はLinuxのDLNAサーバーに保存した動画をiPadで再生し、さらにそれをミラーリングするという手間をかけていましたが、なんだかんだいってやはりiTunesの動画を共有して見るのが一番楽ですね。
逆にいうと、それくらいにしか使っていなかったとも言えるApple TVですが、今回大きく進化したようです。App Store対応は、大きい、やはり。iPhoneをリモコンにしてゲームが出来るなら、ゲームを卒業したと嘯く私が、再びテレビの前に座ってゲームをやる日がくるかもしれません。
iOSとOSXはどうなった
私が今回の発表で一番関心を寄せていたのは、OSだったのですが、それほど話題にはなっていませんね。まぁ、iOSについて目立つのはSplit Viewと本当のマルチタスクくらいですし、最終的なUIは実際に出てみるまでわかりませんしね。OSXのグラフィックス能力を大きく向上させる可能性を秘めたMetalも気になっていたのですが、あまりどの記事でも触れられておらず、結局どうなったのか。ハードウェア的にはどこらあたりから対応できるのか、私のMBA 2013はいけそうだけどIvy BridgeなMac mini 2012はダメかな、とか。どうなんでしょうね。特にAdobe製品を使っているわけではないので、どうでもよいと言えばそんな気もするのですが、今後ゲームもしたくなるかもしれませんし。ならないかな。
iPad Proで大型タブレット市場が活性化するといいな
iPad ProはRAMが4GBという嬉しい話がありましたが、価格も噂であったような15万オーバーなんてこともなく、まぁだいたい10万円〜ということになりそうで、一つよかったですね。いずれにせよ手は出ませんが。ただ、これによってAndroidの大型タブレット市場が多少なりとも活性化すればよいなと思います。現状、実質的にLenovoくらいしか手をつけていません(18インチ超えみたいな極端なものを除けば)。iPad Proはきっとそれなりに売れるでしょうから、実績があれば他メーカーも手をだすようになるでしょうし、値段も熟れてくるでしょう…まぁ、現状でもLenovoが十分頑張っているとは思いますが(「12インチ以上の大型のAndroidタブレットが欲しい : 或る阿呆の記」)。
同時に流れるiMac 21.5 4K の噂、Mac miniに出番は
特に発表はなかったようですが、早速iMac 21.5インチ4Kの噂が流れています。私が購入するなら27インチのほうなので、流し読み程度ですが、待っていた人は結構いるでしょう…27インチは大きいですからねぇ…。
それで、Mac miniはどうなるかです。まぁ影も形も見えないので、出るとすれば本当に唐突に発表されそうな気がします。さらっと。ブログでは何度もクアッドコアの必要性について説いていますが、現実問題、Skylakeでもクアッドコアとデュアルコアでは別のロジックボードが必要になるので、期待はしないほうがいいのだろうなとも思っています。いいんだ、俺には2012があるから。
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