Macのストレージのチェックは結局smartctlで済ませる

今、メインのMac mini 2018はSSDの外付けキットを使って起動ディスクにしている。

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Mac mini 2018を買ってから、あまりSSDの健康状態には関心を払っていなかった。まぁそこはさすがにAppleだし、問題なかろうと思っていた。が、今回は自前でSSDを調達している。しかも噂のHIKSEMI、確かにユーザの間での評判は上々だが、決して有名ブランドというわけではないし、不安感もある。

ということで、定期的に健康状態をチェックしたいと思った。

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結局smartctl

まぁ要はS.M.A.R.T.の情報を見たいわけだが、今更コマンドラインも嫌だなぁと、DriveDx - the most advanced drive health diagnostics and monitoring utilityを試しに使ってみたりしていた。こういうのはインタフェースも大事なもので、GUIでアプリケーション一覧からサクッと起動して一目で視認できるのは価値だと思う。$20なら悪くない。悪くない……悪く……ない……。

いやCLIでよくないか。どうせTBWと温度と健康寿命くらいしかみないしsmartctlコマンドでいいよね。

brew install smartmontools

インストールからの

smartctl -a /dev/disk1

これでいいよね(/dev/disk0は元からの内蔵ストレージのほう)。

うん、まぁ、これで十分よね……。

DriveDxも悪くないんだけど

たしかにDriveDxは画面きれいだし見やすいし立ち上げやすいけどさ……別にそんな色々みたいわけじゃないし。

昨今の円安もあって、消費税含めると$20で3500円くらいするんよ。

さすがにちょっとつらいなーって。1000円くらいなら買ったかなと思うけれど、3500円だと何か別のものがほしくなる。他にやりようがなかったらともかく、あるからなー……。

結局コマンドラインなんだなぁ

バックアップも結局rsyncでやっちゃってるし、なんだかんだでコマンドラインツールは便利なものが揃っていて有り難いと思う。最近は人間が運用する以上はインタフェースも大事だと思うようになったこともあって、金払ってでもGUIソフト買おうかなという気持ちがあったんだけれど、決まり切ったオプションを使ってたまに起動するだけの場合は、やっぱりCLIで十分なのかなとも思う今日この頃。

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