MacbookAir 2013 11インチ 購入記(MBA 2010 13インチから買い替え)

[最終更新] 2016年7月31日

以前MBA2013は微妙だと書いたのですが(記事はブログ整理にともなって削除)、買いました。だって新しいノートパソコンは必要で、Mac OSXに惚れ込んでて、大きさは11インチが欲しいとなったら、もう他に選択の余地ないんですもん…。

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色々検討したけれど

VAIO DUOとか真剣に検討しましたよ。でも、OSXを使いたかったら、もう仕方がない。MBPの新型を待つ、という選択肢もないではなかったのですが、そうすると現在使っているデスクトップのMac miniの立場が弱くなるし、やっぱりなんだかんだでMBPは高いし重いしでかい。13インチのMBAを二年半にわたって使って思ったことは、多分私はもっと小さな画面のノートパソコンで大丈夫だということだったので、これはもう仕方ない。はいもう仕方ない。

言い訳はともかくとして、せっかく買ったので、誰かの参考になるかはわかりませんが、購入記を書きます。

元々使っていたのはMBA 2010 13インチ

まずこれまでに使っていたノートについての詳細を書きます。評価というのは結局のところ相対的なものですから、私がどういうものを持っていたのかということをはっきりさせることは重要です。で、私が使っていたのは、三世代前のモデル、MacbookAir Late 2010 13インチで、CTOでメモリを4GBに盛り、また自分でSSDを256GBに換装したものです。つまり、以下のようになります。

  • MBA Late 2010
  • 画面: 13インチ 1440×900
  • CPU: Core 2 Duo 1.86GHz(2コア)
  • MEM: 4GB
  • SSD: 256GB

何が不満かと言うと、CPUです。Core 2 Duoだと普通にブラウジングするだけでもけっこう待たされます。Wordなどのオフィスファイルでも、重いものを開こうとすると開ききるまでなかなか時間がかかります。逆に言うと、それ以外はさほど不満もなかったりします。というわけで、買い替えはけっこう悩みました。しかし今後予定として、海外への長期出張でしばらくパソコンの買い替えなどできなくなる予定があるので、思い切って買い換えることにしました。

買い換えたのは256GBモデル

今回は店頭販売モデルに256GBがあります。これは非常に有難いことです。店頭モデルは一ヶ月ほどすると20-25%ほど値引きされますので、私のような独身貴族とはいえ決して裕福とは言い難い一市民はこれを利用しない手はありません。以前MBAを買ったときは、Macは値下がりしないものと思い込みよく調べずオンラインストアで購入したのですが、それは間違いでした(とはいえ、だからこそメモリを4GBにすることができ、そのおかげで二年半以上使うことができたのだと思いますが)。買ったモデルのスペックは以下のようになります。

  • MacBook Air Mid 2013
  • 画面: 11インチ 1366×768
  • CPU: Core i5 1.3GHz
  • MEM: 4GB
  • SSD: 256GB

定価は12万近くしますが、なんと9万円以下で購入することができました。7月の中旬くらいだったかと思います。ちょうど発売から一ヶ月程ですね。発売後一ヶ月以降は、Apple製品の場合どれだけ待ってもあまり安くなることはないようです。大きく変わったのは、画面サイズとCPU、そして書いていませんがバッテリーです。SSDはなにげにSATA3対応でまたRead700MB/sと報告されており、爆速となっていますが、それを体感できるかというと微妙です。画面が11インチということで、解像度も1440×900から1366×768に落ちました。

ところで買い換えるにあたって、Windowsマシンという選択肢はなかったのかというと、これは実は真面目に検討しました。VAIO DuoとかVAIO Proとか、非常に魅力的な端末が出ていることは知っていましたから。私はAppleに囲い込まれてはいますが、別にAppleの信徒というわけではありません。ただ自分が便利だと思うものを集めたらApple製品ばかりになってしまったのです…ってこれじゃ典型的な信者の言い分ですね。私はUnixの資産を使いたいので、Windowsは決して便利とは言い難いのです。とはいえLinuxにしてしまうと、周辺機器や各種サービスで対応していないものが多すぎる。OSXはその点のバランスが非常に素晴らしい。OSX専用のソフトウェアにも便利なものが多くあります。そして何より、OSXはトラックパッドが本当に便利なのです。OSX最大の魅力はトラックパッドではないかと思うほどです。しかしこれはMac以外のユーザーに言っても、あまりピンと来ないようです。こればかりは使ってみないと、それもある程度の期間使い続けないとわからないのでしょう。

…とまぁ、そういったことをあれこれと考えて、今回のMBA購入に踏み切りました。(MBPにしなかったのは、画面サイズから当然の帰結といえましょう)

Time Machineによる非常に簡単な移行

OSXで素晴らしいなと思うことは移行、復旧の簡単さです。常日頃Time Machineにデータをバックアップしておけば、実に簡単に環境の移行を行うことができます。実際、私はMacが届いて数時間後にはもう環境を移行し終わり、開発環境などを整える為いくつかのソフトウェアの再インストールにとりかかることができました。これは本当に素晴らしいですよ。

使い勝手

軽快な動作

CPUの定格クロックが1.3GHzというのは気になるところです。しかし実際に使ってみると、これがなかなかよく働いてくれて、少なくともCore 2 Duoから比べると随分良くなっています。Webブラウジングでのもたつきは圧倒的に減りました。また、仮想OSの起動など、重い動作は多少早くなりました。MS オフィスも、40ページくらい画像貼りまくりのいやーなファイルとか、多少開ききるのにかかる時間がマシになりました。ま、そうはいってもモバイルノートですから、パワフルというわけにはいきませんが。しかし及第点ではないでしょうか。

バッテリーは本当に長くなっている

地味に何度か助けられたのはバッテリーです。宣伝文句どおり、本当に長くなっています。普段はあまり意識することはありませんが、電源コードを忘れたときや出張先で長い時間PCをいじる必要に迫られた時、本当に有難かった。改めて、モバイルノートにおいてバッテリーが正義であることを実感しました。仮想OSを立ち上げてバリバリするのでない限り、普通に使用している分には数時間もたせることができます。

気のせい?キーボードが打ちやすい

これは気のせいかもしれませんが、MBA 2010 13インチと比べて、キーボードがちょっと打ちやすいです。柔らかい打鍵感というかなんというか。何か変わったんでしょうかね?それと、2010モデルはキーボードのバックライトが搭載されていなかったので、バックライトのある2013モデルはカッコイイですね。

画面サイズは11インチで十分だった

ところで私は元々13インチのMBAを使っていましたが、当時はこれでも小さいんじゃないかと不安でしたが、使ってみるとそんなことはなく、むしろこれでもまだ大きいという思いを募らせていました。で、今回解像度などに多少の不安を感じながらも11インチにしてみました。結果、特に不便を感じず使うことができています。思えば開発も主にCUIなことが多い私、特に大画面の必要はなかったのですね。小さくなったおかげで入るカバンも増えたし、よかったよかった。

謎のブラックアウト現象。再インストール検討中

現在唯一私を悩ませているのがこのバグです。いきなり画面がブラックアウトし、すべての動作が止まります。1分くらいすると復旧するのですが、原因がまったくわかりません。普通にキーボードで文字を入力しているときにいきなりなったりします。頻度は不定期で、多い時は一日に三回くらいなるし、ならないときはならないし、まったくもって予想がつきません。調べてみると同じような症状に悩まされている人は昔からいて、どうもこれはハードではなくOSXのソフトウェア的な不具合のように思えます。対策として、PRAMリセットなどが提唱されていますが、一通りやってみたものの症状は治りません。しかし前述したように恐らくソフトの不具合と思われますので、とりあえず現在OSの再インストールを検討しています。まったく面倒なことです。OSを再インストールすればソフトウェアによってはライセンスの再登録が必要になりますし、開発環境は入れなおさなくてはなりません。本当に面倒です。こればかりはAppleを恨みます。

Time Machineのバックアップに失敗することが多い

よくよく考えてみると私を悩ませるバグはもう一つありました。これまたどういうわけかわからないのですが、Time Machineのバックアップに失敗することがよくあるようになりました。バックアップディスクイメージは既に使用中ですと言われ、バックアップに失敗するのです。こんなことは前のマシンではなかったのですが…。参考までに、私はMac miniでTime Machineサーバーを構成しています。したがって通常のUSBケーブルを外付けハードディスクにつないで…というような感じではありません。調べてみると、これはTime Capsuleでも起こるエラーのようです。一度サーバーと繋がっている、バックアップ先のハードディスクの電源を落とすと、直るようなのですが、なぜこんなことになるのか…。これもまた、私の環境固有のローカルなソフトウェア的なエラーといえましょう。こういった謎のローカルな不具合が多いような気がするのは気のせいでしょうか…。

総合的には素直で無難なアップデートであり、それなりの満足感

なんだかあまり大したことを書けませんでした。特に使いづらくなったところなどなく、総じて使い勝手がよくなっているだけなので、書くことがあまりないのです。予想以上でも予想以下でもない、予想していた通りの使い勝手です。バグについては、どうも私の環境固有の問題であるようですし…(なんとなく、Time Machineによる移行が怪しいと考えていたりします…憶測ですが)。今回は特に驚きのないアップデートではありましたが、それは無難なアップデートだったとも言えます。果たして2012モデルから買い換える価値があるかといえば、バッテリーにどれだけの価値があると考えるかによります。バッテリーはたしかに長持ちします。2011モデルからの買い替えとなれば、店頭モデルであればメモリ容量やモデルによってはSSD容量も増えますから、検討に値するでしょう。逆に言うと、メモリとSSDを持っていると2012並ということになり、やはりこれもバッテリー次第となります。2010からとなれば、CPUがなかなかパワーアップしてくれますので、2010で何か不便を感じるところがあるのであれば、買い換える価値は十分にあると思います。が、是が非でもというほどのものでもありません。基本形は2010モデルと変わりません。無難なアップデートとはそういうものでしょう。これは、Dog yearと言われるIT業界において、MacBook Airという製品がいかに完成されたものだったのかを示しているとも言えます。

そんなわけで、なんだかんだで買い換えてよかったかな、とは思っています。前のPCは、いざというときの予備機として置いておくことになるでしょう。あれも使おうと思えばまだまだ使える代物ですから。

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