むしゃくしゃして注文した。反省はしていない。
(後日わからせられた)

整備済み製品に出たので
Twitter見ていたら、Apple整備済み製品のモニタリングをしているアカウントからMac mini大量放出のツイートが流れていたので見に行ったのさ。まぁ元々はケチだからM2 Mac miniでSSD256GBなのにメモリ24GBっていうピーキーなやつを狙っていたんだけれど、それは出ていなかったね。
Mac mini [整備済製品] 8コアCPUと10コアGPUを搭載したApple M2チップ - Apple(日本)
その代わりに、M2 Pro Mac miniが放出されていた。しかも吊るしのやつじゃなくて、なんとCPUとメモリを盛ったやつが出ていたんよ。以下は共にメモリ32GB。
- 221,800円: Mac mini [整備済製品] 12コアCPUと19コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ - 教育 - Apple(日本)
- 193,800円: Mac mini [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ - 教育 - Apple(日本)
いやこれは考えたね。ちょっと、いやけっこう欲しい。僕はケチだけどコンピュータは買う。今まで費やしてきた金を合計したら車買えるだろう。だが車より圧倒的に欲しいものだし、実際毎日使っているものなので後悔はない。特にMac miniのデスクトップは、買えばこれから年単位で毎日使うことが確約されている。だから本当は、M2よりもM2 Proのほうが欲しいんだ。当たり前じゃないか。
そしてこのモデル、迷っていたらすぐ売り切れることが容易に予想された。ちょっと珍しいからね。CTOしたモデルはAppleストア以外だとなかなか入手が難しいので、少しでも安く調達しようと思ったら整備済み製品が現実的。でもそんなに数はない。つまり、ただでさえ少ない供給に対して、需要は割と多めってことだ。まぁ売れるわな。
気がついたら、ポチっていた。

盛ってるのはレアなので
221,800円は久しぶりの高い買い物ではあるけれど、まぁでも盛ったモデルにナイスタイミングで巡り会えることはなかなかないんだ。実際、今見たら吊るし以外のやつは全部売り切れていたね。

上の細長ーい緑が当該のやつ。一番の売れ筋だったか。やはり。ちなみに吊るしのほうはまだ売っていた。
156,800円: Mac mini [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ - Apple(日本)
差額65,000円。SoC盛りで+28,000円、メモリ+16GBで+37,000円やね。メモリ32GBは必須としても、SoCの盛りはまぁちょっと贅沢ではあったな。Mac miniのしょぼい冷却性能を考えると、193,800円のほうでよかったかもしれない、とは思っていた。思っていたが盛った。全部盛った。
この価格帯だとM1 Mac Studioっていう選択肢も出てくる(ちなみにこれは整備済み製品にもけっこう顔を出している)。大きさはでかくなるが僕はまぁそれは別にいいと思っている。冷却性能も高そうだし。ただ、Neural Engineの性能がM1とM2だとだいぶ違うんだよねぇ。ということで、サイズ以外の性能的にもM2 Pro Mac miniのほうがいいかなと思っている。
脱Macとはなんだったのか
ところでこのブログを見てくれている人だったら、「この数ヶ月さんざんMacを腐し続けていたのはなんだったんだよ」と思ったかもしれないし、あるいはM2 Mac mini整備済み製品のウォッチを始めていた時点でこうなることを予期していたかもしれない。まぁいずれにせよ脱Macは当分無理ですわ。Windowsを使えば使うほど、やはりMacだなぁと思ってしまう。
まぁ実際のところ、WindowsマシンはずっとAIぶん回しているし、それは多分今後もそうなので、結局普段使いはMacになってしまうんよな。なので、作ったコンテンツの編集するのは結局Macで、そうするとプログラミングには問題のないIntel Mac mini 2018も、画像だの音だの動画だのと考え始めるとちょっと荷が重い。アップスケールするだけでもプチフリみたいになるしねぇ。
M3出なかったし
あと地味にきいているのが、10月中に出ると噂されていたM3 Macが出なかったことだね。いや、まだあと2,3日あるけど無理でしょさすがに。
(と思ったがイベント開催予定だったんだね。 大画面iMacも計画中!Appleの新製品発表、10月30日か31日に - iPhone Mania M3 Pro MBPはかなり信じがたい)
3nmのチップがあまりうまくいってないんだろうなーと思わされた。年内にはiMacで出るんじゃないの?という話ではあったけれど、この調子でいくとMac miniにのるのは早くても2024年の中盤以降になりそうだし、ましてM3 Proは2025年になりそう。まぁ別にそれまでIntel Mac mini 2018で戦えないことはないとは思うし、事実戦うつもりもあったんだけれど、まぁでもやっぱり物欲には抗えなかったよ……。
それにまぁ、電力的な意味でラップトップのほうは半導体プロセス微細化の恩恵多大かもしれないが、Mac miniのほうはそうでもないような気もした。いや、うーん、どうなんだろう。パワーアップするのかな?まぁでも、Proが出るのはいつになることやら、という感じだしなぁ。
まぁポチってしまった以上は、その性能をフルに活用すべく今後は技術の枠を超えハイパーメディアクリエイターだっけなんだっけまぁいいやなんでも明日届くの楽しみ。
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