(続報: ダメだった クックが僕のためにMac miniを一日で用意してくれました – 或る阿呆の記 )
Apple SiliconなMacに急に興味が出て書いたのが以下の記事。

前にMac mini 2018を購入して以降Macの新情報をあまり真面目に追っていなかったために、今どういう状況かよくわかっていなかった。それで、M3のMBAは半導体の微細化が進み5nmから3nmになると聞いて、え、じゃあM3まで待つべきなの?なんて思ったりもしたのだが、あの後色々な噂を見てみると、早ければ来月にくるかもしれないM2 Pro/Max搭載MBPで3nmになりそうな感じ。
M2 Proは3nmか?
色々な噂が飛び交っているが、Mediumにあったこの記事の分析は納得できた。
We’re One Step Closer to the 3nm M2 Pro Mac Mini | Mac O’Clock
Geekbenchに上がっている未発表Macのシングルコア性能が上がっているのは、半導体の微細化が進んだM2 Proの性能であり、そうだとすればこれは次のMBPに搭載されるでしょ!というものだ。これはけっこう説得力がある。
3nmじゃないと商売的にも美味しくない
ビジネス的にも、2023年に発表されるMacのchipは3nmじゃないとだいぶ魅力に乏しいことになる。前回記事で書いたよしなに話も、結局はM2 Pro/Max/Ultraが5nmだったら別にそんな魅力でもないなぁということだ。M1 Macが出た時にも、MBAとMBPでそんなに違いないよねとは各所で言われていた。M2 Proが5nmであったら、また同じ話がされることになるだろう。いや、それどころか3nmなM3 MBAが出たら「むしろしょぼくね?」まである。
Apple的にも単価が高いMBPやMac Studioは是非売りたいはず。であるならば3nmになるのは間違いないM3 MBAも控えているタイミングだし(来年になるかもだが…)、M2 Pro/Maxは是非とも3nmでいきたいだろう。商売的にも。
3nm M2デスクトップMacの発売を信じて
M2 Pro/M2 Maxが3nmプロセスで製造、新型MacBook Proが搭載? - iPhone Mania
昨年末にあったこの話も、まさか次期MBAのためということではなかろうし、やはりタイミング的にはMBPじゃなかろうか。また、そろそろMac miniやMac Studioのアップデートがあってもおかしくない。それらには当然M2 Pro/Maxが搭載されるわけだ。
以上の諸々を考えると、そう遠くない次期に3nmなM2デスクトップMacの発売も現実味があると考える。いや出る。僕はその日を信じて待つぞ!
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