Mac mini 2014が出るなら嬉しい

[最終更新] 2016年9月15日

今度こそ噂は本当なのでしょうか?どこそこの国のAppleストアでMac miniが品切れだとか、一瞬だけMac mini 2014の文字が出たとか、そんな話ではなくて、信憑性の高い話なのでしょうか。元ネタは「New Mac Mini Finally Coming in October Alongside New iPads? – Mac Rumors」のようですが、どうなんでしょう。OSXの新バージョン、Yosemite公開のタイミングで発表されるというのは、いかにもありそうな話です。

2012年モデルと大差はないだろうけれど

私は2012年モデルを持っていますから、2014年モデルが出ても買うことはないでしょう。ここ何年かはすっかりPCスペックの進歩も停滞しています。せいぜいCPUがHaswellになって、SSDあるいはフュージョンドライブが標準になるか、メモリが8GBが標準になるか、といったところでしょう。CPUの進化は大したものでもありませんし、グラフィック性能は多少よくなっているかもしれませんがたかがしれています。SSD、メモリは自分で換装できるので、恐らく現行の2012年モデルを持っている人たちは既に換装済みという人が自分含め多いのではないでしょうか。二年前といえば、8GB*2のメモリが5,000円で買えた幸福な時代でした。もう当分あのような値段にはならないでしょう。そういえば、SSDも安くなるなると言われて随分立ちますが、どうもそんな流れでもありません。ドッグイヤーのIT業界も、ことハードウェアについてはいよいよ落ち着いてきたのでしょうか?スマートフォンもここ最近はそんな感じに見えます。よく言えば安定してきたとも言えるでしょう。なんだか寂しいような気もしますが、このほうが楽かもしれません。

随分と話が逸れてしまいましたが、要は2014年モデルが出たところで、中身は2012年モデルとそんなに変わらないのではないか、ということです。だからこそまったくアップデートされなかったのだろうとも思います。それでもディスコンの噂さえ囁かれるなか、ニューモデルが出るということ自体が一愛好家としては嬉しいというか、安心します。

まったく違う可能性

ただ、まったく違う形になるという噂もあるようです。たしかに、Mac miniは他のMacマシンやiOS端末のようなニュースバリューがあるマシンではありません。Yosemiteと同時に発表にせよ、現行と同じ形では、少なくとも投資家と呼ばれるような人たちからの受けは悪そうです。しかし形が思い切り刷新されれば、それはニュースバリューがあると言えるでしょう。それでか、Mac Proをそのまま小さくした、まるでドーナツのようなジョーク画像も流布されているようです。それは少し勘弁してほしいですが、もしより小型化が進むのであればそれは歓迎すべきことだと思います。NUCとも対抗できるくらいに、とまではいいませんが。小型化を優先してカスタマイズ性を犠牲にというようなことにはなってほしくないのですけれど、最近の流れを見ていると心配なところです。

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