M2 MBPときっとくるであろうデスクトップMacを待つぞ!という記事を書いた(「M2 Pro/Maxが3nmになるのを信じてデスクトップMacを待つぞ – 或る阿呆の記」)矢先に、MBPの発売が延期されるという予想の記事が出ていた。
M2 Pro/M2 Max搭載MacBook Proの発売が3月から6月に延期か - iPhone Mania
となると、売れ筋から外れているゆえ話題に出ていないが、Mac miniも遅れるのだろうか……。それともMac miniは影響を受けないのだろうか……。
噂を見ながら
そもそも現状の噂はどうなっているかというと、Mac Rumorsの記事(「Apple's 2023 Roadmap: When to Expect New Product Launches This Year - MacRumors」)によると、
- 2023年はQ1でM2なMBP、Mac mini、Mac Pro
- Q2で15.5インチMBA(M2)
- Q4でM3 iMac
となっている。M2 Mac miniはMBPと一緒になっているので、MBPが遅れるならMac miniも遅れることになるのだろうか。
MBPが送れるのはMacBookの出荷台数ゆえらしいのだが、そうするとMBPに比べたらMac miniの出荷台数はしれているわけだし、こちらは影響を受けないかもしれない。とはいえ、M2 ProのデビューはMBPの気がする。Mac miniが初M2 Proデバイスってちょっと考えづらいような。いや、僕はそれでも全然構わないんだけれど。
でもM2 Proのお披露目は昨年からずっと後ろに倒れ続けているっぽいし、最近急に気にし始めた僕はともかく、待ち続けているマカーからはそろそろいい加減にしなさいよという気分になっていてもおかしくない。
希望をもって待つしかない
すっかり忘れていたが、前のMac miniは2020年11月なので、もう丸2年以上経過しており、さすがにもう出してくれよという感じである。まぁMac miniについては、2012の後の2014がまさかのダウングレード、その後ディスコンの噂がまことしやかにされながらさらに4年音沙汰なしという、冬の時代を経験しているために、あれに比べたらマシだとは思う。当時の自分の気持ちを綴った記事がこれ。

2013年から2018年にかけてMacは冬の時代だった。
しかしMac mini 2018以降、Macは全体的にとてもよくなっており、今またこうしてワクワクできるデバイスになっている。嬉しいことだ。
そういえばこんな風にPCのことを記事にするのは何年ぶりだろう……。そういえば、それもMac mini 2018の時だったか。あの頃はRyzen旋風も吹き荒れており、けっこう楽しかった。僕が20代だったら自作もやっていたろうな。
なんだかんで、買わないコンピュータについて考えている時が一番楽しい。
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