A5からA11プロセッサ搭載の製品に脆弱性ってもうそれ全部やん

いや全部じゃないんだけれどさ。ここ最近でちょっと一番ビックリしたかも。

iPhone4s〜Xなど、A5〜A11搭載製品にアップデートで修正不能な脆弱性 – iPhone Mania

A5からA11プロセッサ搭載の製品に修正困難な脆弱性って、それつまりここ1,2年で出た最新機以外全滅ってことでは。。。そんなんもう全部やん

iPadは古めのプロセッサを採用されていることもあって、特に被害が大きい。今年出たものでさえ、iPhone 7と同じA10だったりするからなぁ。えー。

ほぼ全部

今回の脆弱性は、A5-A11プロセッサ搭載の製品の修正困難な脆弱性ということで、うちにあるiPad Air 2とiPhone 8は見事にどちらも当てはまったわけだが、さすがにこれは当てはまらないAppleユーザーのほうが少数派だろう。まぁ物理的にアクセスされない限りは大丈夫だということなので、盗難・紛失時の危険性は上がったと言えるのかもしれない。

とはいえ具体的に何ができるのかは、なんだかよくわからない。root奪取されるということはないようだし、かなり記事を読むとかなり限定的な状況でのみ影響を受けそうな感じなので、まぁ恐れすぎることはないようなのだが。うーん。

と言いつつも、脆弱性を含まない製品への移行を推奨されてもいる。それ、もう実質的にApple製品使うなって言ってないですかね。いやまぁA12以降のプロセッサなら問題ないとはいえ、同じようなことはあるのだろうし。

まー確かにちょっとびっくりではあるんだけれど、iOS端末がお粗末というより、単純に多すぎるのでありとあらゆるところで研究されまくっているのが、一番大きいんじゃないのかなぁというように思う。PCならWindowsが一番普及しているので、一番マルウェアが多いのと同じで、普及している台数の問題というか。

しかし、よくもまぁ探すものだなぁ……。

関連記事

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です