TimeMachineは便利な鬼門

[投稿日] 2015年12月18日
[最終更新] 2016年9月4日

ここしばらく、TimeMachineにずっと悩まされています。バックアップの作成が失敗する、やけに時間がかかる、mdworkerが暴走する、プチフリーズが起きる、といった症状が発生します。TimeMachineを削除して、すべて止めてしまうと、こういった症状のすべてがなくなりますので、TimeMachineが起因となっていることは間違いありません。

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バックアップの失敗、プロセスの暴走

mdworker自体はとどのつまりSpotlightなのですが、このSpotlightとTimeMachineの組み合わせは、どうも地雷のようで、昔から現在に至るまで、色々とバグ報告がなされていますね。

TimeMachineは、私がOSXで気に入っている機能の一つで、とても便利なものだと思います。データのバックアップだけならばたいしたことではないのですが、システム面も含めたバックアップはやはりOS標準の機能としてできたほうが有難いものです。しかしそれは正常に動いていればの話で、バックアップに無限の失敗を繰り返し、果ては日常の操作にも悪影響を及ぼすとなれば、さすがに話は変わります。

シンプルに運用すれば問題がない、が

私もMacを使い始めてもう数年経ちますから、どんな時にエラーが起きるのかもなんとなくわかります。TimeMachineについては、USBで外付けハードディスクにバックアップを取るだけならば、あまりエラーは起きません。しかし、どうもネットワーク経由のバックアップにしたり、複数端末のバックアップをとったり、何かしら複雑さが増すと、途端にエラーが増える印象です。

大昔に「Mac miniをTime Machineサーバーにした : 或る阿呆の記」なんていう記事を書きました。Mac miniをTimeMachineサーバーにして、MBAのバックアップをしていたことがあったのです。その後記事にはしていませんでしたが、運用してからMBAのバックアップエラーが頻繁に発生し、結局TimeMachineサーバーとしては使わなくなったという経緯があります。原因はよくわかりません。調べると、設定ファイルを消すとか、Macでお約束の電源リセットを行うとか、バックアップを一から作り直すとか、対症療法的なことが色々と出てくるのですが、いずれも功を奏しませんでした。

結局、外付けハードディスクにUSB経由でバックアップするのが一番確実、という結論です。かつ、バックアップ対象に仮想マシンなどを含めない。私の場合、仮想マシンを含めると、どうもこれまたエラーが発生しがちなのです。

何か一つが原因というより、様々な要素が複数絡み合って化学反応を起こしているような感じがします。ですから、今の私の環境である、複数端末で、仮想マシンを使用していて、ネットワーク経由でNASにバックアップする、というのは非常にエラーが発生しやすいのだと思います。

それにしても、mdworkerの暴走はいったいどういうわけなのだろうと思いますが…少なくとも、TimeMachineのディレクトリはSpotlightの対象外にしているのに。いったん暴走を始めると、TimeMachineが落ち着くか止まるまで、この暴走は続くようでした。前述しましたが、TimeMachineとSpotlightの組み合わせは、色々とやらかしてくれるようです。

無理をさせずに少しずつ

まぁ色々と苦労はありますが、バックアップをとらないわけにはいきませんし、Macでシステム面も含めたバックアップを取るとなればやはりTimeMachineが常道ですから、できれば使いたい。実はParallels Desktopを購入したときに、バンドルでAcronis True Image for Macがついてきたので、そちらを使うという手がないでもないのですが…しかしレビューを見るとNASの利用で引っかかっている人がいて、それだとTimeMachineと問題が変わらない(参考:「Mac標準の「Time Machine」と比較して – Acronis True Image for Mac ~ Mac環境をそのままフルバックアップ! ~のレビュー | ジグソー」)。データに関わるところなので、テストもしづらいし、できればあまり頑張りたくない。

従来通り外付けハードディスクにバックアップすればそれで済むといえばそうなのですが、せっかくNASを導入したので、なんとかこれで運用したいところです。そんなわけで、できるだけシンプルになるように、バックアップを取るのをひとまずはMac miniのみにして、また仮想マシンはすべてTimeMachineの対象外にし、さらに初回バックアップの終了までは極力触らないようにする、というようにして、まずは数日確実な運用実績を作ろうとしています。そして安定稼働を確認できたら、改めてMBAのバックアップも取り、複数端末でのバックアップが安定してできるかどうか様子を見たいと思います。

本当に便利な機能なのですTimeMachineは、うまく動いている限り。

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