PCスペック停滞の中で Mac mini 2012 はまだまだ健闘する

[最終更新] 2016年7月31日

いつのまにか、しれっとMac miniが値上げされたようです(「Apple、Mac miniに最大1.2万円の大幅値上げを敢行! – iPhone Mania」)。一ヶ月以上前の出来事なので、いまさらではありますが。

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為替を反映させた結果なので、値上げと言ってしまうのは違うかもしれませんが、ミドル級が税込みで9万円近くですか。なかなかの高価格ですね。吊るしの店頭価格はもう少し安く、8万円ほどのようです。それでも8万円。ふうむ、ですね。なかなか、インパクトがあります。

Mac mini 2012が発表された時、私は幾分ガッカリな印象を受けたのですが、まったくもって私は阿呆だったなぁと思います。現実には私が2012年におけるもっとも素晴らしい買い物であったと今となっては言うことができます。このマシンを6万円足らずで購入できました。本当に為替の影響は大きい。SSD 256GBを17000円、メモリ16GBを5000円で換装させることもできました。さすがにSSDは当時より多少熟れた価格になっているものの、メモリは当時より高騰して現在12000円ほどかかるようですから、総合的には今よりもローコストで拡張できたことになります。また、入っていた1TBのHDは、購入したSSDにキャンペーンでついてきた内蔵HDのポータブルHD化ケースに入れて、今私の唯一のお手頃サイズポータブルHDとして活躍中です。コンピュータ好きには良い時代でしたね。

それにしても、昨今のPCスペック停滞を考慮に入れても、まさか2014年の待ちに待ったニューモデルでCPUがデュアルコアになるとは思いませんでした。これは多くのファンをガッカリさせたことでしょう。2012年モデルについての印象を改めた私も、2014年モデルにはやはり軽い失望を覚えましたし、この印象については2015年現在変わっておりません。さらにメモリの半田付けで拡張性も下がっています。元より円安と、そもそもメモリが安くない昨今、自力換装をしてもあまりお得感はないかもしれませんが、これからどんどんこのような方向に進むのかと思うと、かつては自作マシンも組んでいた身としては非常に寂しいですね。

2015年もPCに大きな変化はなさそうです。少なくとも3年使えたらいいなと思っていたマシンでしたが、それが2015年現在でも最前線とは。仮想マシンなどのために容量が256GBでは心許なくなってきたので、SSDを512GBに入れ替えたいなぁという欲求はありますが、本当にそれくらいです。冗談抜きで本当にあと5年は余裕で使えてしまうのではないかと思わせます。Oculus Rift など、ハイスペックを要求する興味深いハードウェアも出てきているので、ひょっとしたらそういった理由から上位のマシンを購入することはあるかもしれません。Oculus Riftは今のところOSXに対応しておらず、Mac Proでもなければ使えそうにないのです。もっとも、ゲームに最適化されていないAMDのGPUでは厳しいだろうとの記事も見受けましたが(「No Oculus Rift for the Mac, but your Mac couldn’t handle it anyway | Macworld」)。

マシンを長く使えることは、環境にももちろんオサイフにも良いことなのですが、なんだか物足りなさを感じてしまうのは、これも性というやつでしょうか。より低消費電力ですし、何をするかによっては新型も悪くないとは思います。旧型はもう3年前のモデル…。

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