時々使っていたHPのWindowsタブレットが、うんともすんとも言わない。どうやら、引越しのドタバタで故障してしまったらしい。特にカバーをかけることもなく、ダンボールに突っ込んでいたし、色々な衝撃があったのだろうか。壊れてもいいやとは思っていたものの、いざ本当に壊れるとうーん。
あまり有効に活用できていなかったし、Windowsマシンは別にあるので、またWinタブを買おうとは思わないのだが、しかしフルブラウザの使えるタブレットマシンも1台くらいはほしいなぁと思うと、やはりChromebookになるのだろうか。
さようならWindowsタブレット
動作しなくなったのは、HPのElite x2 1011 G1というやつで、私の購入したWindowsタブレットとして2台目にあたる。最初の1台目は初代Surface Proで、これはもう碌な思い出がないままに充電できない粗大ごみと化してしまったので、いまだにSurfaceブランドは何を言われても買おうと思えない。それが私のWinタブ原体験であったためか、購入当時の記事を見るとだいぶ甘く採点していたようだ(記事「Core MなWindowsタブレットの実力…HP Elite x2 1011 G1購入記 – 或る阿呆の記」)。
まぁ実際、悪いものではなかったと思うのだけれど、結局このマシンもあまり有効に使うことなく動かなくなってしまった。あまり使わなかったのは、単純に動作がモッサリしていたからだ。先の記事を見ると
Webブラウジングやちょっとしたゲームなど、Windowsタブレットで行うような作業はストレスなくできます。
なんて書いていたが、ここ最近はストレスありありだった。これは使っているうちにおもくなったということなのか(Windowsにはよくあること)、それとも私の要求基準が厳しくなったからなのか。まぁWindowsとはいえタブレットの枠組みだと、どうしてもiPadという怪物と比較してしまうしな…値段だけならiPadより高いわけだし。
そんな感じだったので、正直いつ壊れてもいいかなと思っていた。なので、引っ越しの際にプチプチさえ巻かない適当な梱包(というかほぼ裸)をしていたのだが、結局それで致命的な損傷を受けたのかどうかわからないが、久方ぶりに引越し先で動かそうとしたところ、うんともすんとも言わなくなってしまった。1年半の短い命だった。もっと大事に使ってあげればよかったな…。
次買うならChromebookかな
持っていたWindowsタブレットが壊れたということで、別のWindowsタブレットを買うかというと、微妙なところ、というか買わないだろう。Windowsマシンは春に良いもの(デスクトップマシンだが)を買ったので、別にWindows自体はもういらないし、さりとてタブレットとしてのWindowsマシンはまぁ微妙だということを身をもって知ってしまったので。
まぁタブレットはiPad最強で揺るがないとしても、フルブラウザが使える大型のタブレットが欲しいなぁという気持ちはある。しかし、それだけであれば、WindowsタブレットよりもChromebookで使えるものを探すほうがよい。最近のものであれば、Androidアプリもある程度使えるようであるし。
ということで、Pixelbook2の発売を心待ちにしていたのだが、残念ながらGoogle I/Oで発表されなかったので、まぁ当分ないのであろう。その代わり気になっているのはPixel Slateで、むしろこちらのほうがPixelbookよりも自分の用途に合うのだろうか。日本で発売されるのはいつになることやら…。
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