[最終更新] 2019年10月29日
皆で参照するドキュメントの作成ツールとして、Google ドキュメントを使い始めた。変更がリアルタイムで反映されるし、コメントつけられるし、草案(という名の最終成果物)の作成にはとても便利だ。
で、ソースコードを見やすくするには頑張らないといけないのかなと思ったのだが、アドオンを導入したら一発で、とてもみやすい。もしかしてGoogle ドキュメント最強なんだろうか。
Code Blocks
アドオンの導入は、Google ドキュメントを開いたあと、「アドオン」→「アドオンを取得」より、codeとかで検索し、Code Blocksを導入する。シンタックスハイライトにはpretty codeというアドオンのもあるのだが、こちらは最終更新日が2014年なので。
以下のコードに対して使ってみる。

Startすると、処理が行われ、右サイドにプロパティが表示されるので、Languageやbackgroudの有無などを適宜選択して、Previewで確認する。

Formatしたら、変更が反映されて、いい感じになる。

素敵。Wordで頑張ってスタイル作っていたのが阿呆のようだ。
開発者に感謝である。
便利
まだGoogle ドキュメントを試しに使ってみている、という段階ではあるけれど、その便利さにたいへん驚いている。自分一人だとローカルでの作業と必要なことが大して変わらないので、それだったらば専用のライティングソフトを使うほうが良いだろうが、他者と共同作業をすると、クラウドの特性が大いに活かされ、非常に便利だ。
ただ、画像のキャプションとか、見出しの番号付けとか、真面目にそれなりの長さのドキュメントを作ろうとすると困るところもあるので、そういう時は結局はWordなりWriterなりPagesなりを使うことになる。だが、ちょっとしたドキュメントの作成ならばGoogle ドキュメントが最強なのではなかろうか。そして、ドキュメントの大半はちょっとしたものである。つまり、最強である。
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