雑記– category –
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雑記
電子書籍管理の難しさ
電子書籍の難しさは色々ありますが、その最たるものはやはり管理でしょうか。自炊本だけであれば、通常のディレクトリ管理が恐らくもっともベーシックかつ、有力なやり方でしょう。自炊本をターゲットにした蔵書管理ソフトはちょっと知りません。ましてMac使いとなればなおさらです。 ディレクトリ管理を行うには、ファイルが管理できる状態... -
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電子書籍における出版社毎のセールについての雑感
電子書籍を購入するようになると、出版社に詳しくなります。電子書籍のセールは、主に出版社単位でなされることが多いからです。今朝もBookLiveから、あなただけに特別な小学館作品25%オフクーポンをプレゼント、なるメールが届きました。平生より全作品20%オフクーポンを連発しているBookLiveなので、やや微妙感の漂うクーポンと言えます。... -
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BookLiveが2014年12月から月額ポイントを廃止
個人的によく利用している国産の電子書籍ストアのBookLiveですが、どうやら独自ポイントを廃止して2014年12月からTポイントを使うことになるようです(Tポイント導入に伴う変更について - 電子書籍ストア BookLive!)。それに伴い、月額ポイントも廃止され、またマネーで本を購入したときのポイント還元率も下がります。月額ポイントを利用して... -
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テレビとネット議論に思う電子書籍の未来
テレビの有用性 ある著名なブログから RSSの配信を見ていると、購読している有名なブログChikirinの日記にて、たいへん挑発的な記事がありました。曰く、「テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記」。挑発的とは言いましたが、ネットという世界で書かれたことを考えると、ということであって、恐らく一般的には普通の言葉で... -
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よい電子書籍管理ソフトはないものか
Calibreなるもの オープンソースの電子書籍管理ソフトであるCalibre(キャリバーなのか、カリバーなのか)が、一年ぶりにメジャーバージョンアップを行いました。バージョン2となったわけです。Calibreは公式でebook library management applicationと紹介されていますから、管理ソフトと考えてよいと思うのですが、日本語の情報を検索すると専... -
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毎月多くの本を買う人なら、BookLiveも悪くない。kindle,koboと比較しつつBookLiveをオススメできる人の条件とは
2015/09/14 追記:本記事はBookLive が独自のポイント制度を採用していた時の記事です。本記事をまとめると、「ポイントを定額購入すると何も考えずにそこそこ安くなるので、用途によっては悪くない」というものです。現在月額ポイント制度の新規登録はなくなりました。残念。 2016/08/07 追記:Kindleは年がら年中ポイント還元しているし、... -
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デジタル自炊という理想と現実のギャップ。電子書籍の悲しい現状
デジタル自炊なるわけのわからん言葉 「デジタル自炊」という言葉を以前ネットで見かけまして、思わず吹き出してしまいました。本のデジタル化を自炊というのに、デジタル自炊とはこれいかに?と初見ではそう思う人が多数と思いますが、身に覚えのある人には初見でも意味がわかってしまう言葉です。が、さきほどGoogleで検索してみたところ、... -
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ATOKからGoogle日本語入力に移ることにした。リアルタイム変換が便利
私はATOKを使っているのですが、今月これを使い続けるかどうかで悩んでいました。 Windows、Mac、Androidと複数端末をもっている私は、 ATOK Passportというサービスを使っています。 これは300円/月で10台のPCに最新のATOKをインストールできるという大変素晴らしいものです。 私がこのサービスを使い始めてからちょうど一年が経ちます。 辞... -
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初海外(インドネシア)に行って注意したいと思ったこととか初印象とか
もはやただの雑記ブログになっている気がしないでもないですが、 先日初めての海外に出張で行く機会があり、8日ほど滞在し帰ってきたので、そのときのことでも。 以下書くのは、「初めて海外に行くにあたって知っておきたいこと」と「インドネシアという国のファーストインプレッション」という内容になります。 初めて海外に行くにあたって ... -
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ブラック研究室の見分け方
いつの間にか3月になっていたのですね。そうか、もうそんな季節なのですね。学部生が研究室を選ぶ時期…あれ、もしかしてもう終わってるかな?ま…いいや。いつか書こうと思っていた、ブラック研究室の見分け方、について書こうと思います。 はい、私はブラック研究室出身です。修士を取るまでの三年間の入院に耐えきれず、M1の終わりに中退し...