スマートフォンの4インチと5インチの使い分けについて

[投稿日] 2015年7月18日
[最終更新] 2016年8月11日

現在私がSIMを入れてモバイルデータ通信端末として利用しているのは5.2インチのSony Xperia Z3です。同時に、前に使っていた4インチのiPhone 5をポケットに入れて持ち歩いています。実質的にはiPod Touchですが。なんだかなぁと思う気持ちもありつつ、この近しい大きさの二つの端末を使い分けているので、その点について書こうと思います。

ズボンのポケットサイズは4インチがいっぱいいっぱい

予想していたことではありますが、やはりズボンのポケットに入れるという観点からいくと、サイズ、重量の観点から4インチ程度が限界なのではないかと思います。4.6インチのXperia Z3 Compactや、4.7インチのiPhone 6がどうかはわかりませんけれど、少なくとも5.2インチのXperia Z3は大きい。Xperia Z3は画面サイズの割に小型で軽量な端末ですから、裸ないし薄いカバーであればポケットに入ることは入るのですが、どうしてもやや突っ張り気味になります。

画面は大きいに越したことはありませんが、それは携帯性とのトレードオフでもあります。スマートフォンは特に携帯性の比重が大きなデバイスです。Xperia Z3は、その大きさからスマートフォンとしては決して取り回しの良いものではありません。いわゆるファブレットに片足を突っ込んでいると思います。最初の頃はポケットに入れていたのですが、気が付くと私のポケットにはいつもiPhone 5が鎮座するようになっていました。

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カバンの中のXperia

ポケットの座をiPhoneに奪われてからしばらく、XperiaはWifiルータになっていました。DocomoのXperiaは、通常MVNOのSIMでWi-fiテザリングはできないのですが、アレコレすると有効化することができます(参考「ドコモ版XPERIA Z3(SO-01G)でMVNOのIIJmioでテザリングを有効化させる手順 Approid大好き」)。

しかし、4インチの画面より5インチの画面のほうが見やすいのもまた事実。特に電子書籍については、4インチと5インチの間には壁があります。特に大きさの固定された自炊本については、4インチは文庫本ならギリギリといったところですが、5インチであれば比較的余裕をもって閲覧することができます。電子書籍を読む人にとっては、この差は大きい。そんなわけで、どうにかこれも活用できないものかと思うようになりました。

5インチはポケットの中では存在感が有り過ぎるものの、そのコンパクトさから、小さなカバンや、大きなカバンの外側のポケットなどには入りやすいように思えます。それで、そのようにして見たところ、電車などでちょっとした時には、むしろポケットの中からよりも取り出しやすい時が多々あり、自分でも少し驚きました。取り回しの良さはポケットの中が一番だと思っていましたが、椅子に座るとポケットに手を突っ込むより、膝の上のカバンの取りやすいところにあるものを取るほうが便が良い。考えてみれば当たり前のようですが、実際にやってみないとなかなか気づかないものです。

ポケットにiPhoneを入れて、カバンにXperiaを入れるこの運用方法は、私にまぁまぁ合っているようです。また、Xperia Z3に手帳型のケースをつけ、交通用のICカードを挟むことで、交通機関はICカード、普段の買い物はおサイフケータイ、というようにしてほとんど財布を使わなくてよいようになりました。充電の必要なものが二倍なのはやや手間ではありますが…。AndroidとiOSの両方を使うのも、ガジェットオタク的なところのある私にとっては嬉しいことでした。

ポケットとカバンに一台ずつ

できれば、SIMカードはカバンではなくポケット側の端末に入れたいものです。テザリングは電波が途切れるとエラーが出て切れてしまうので、私のように場所柄ちょくちょくと電波の届かないところを移動する身では面倒なことが多い。しかし、私のiPhone 5はソフトバンクで、SIMロックの解除は現在できません…5月以降の端末については義務化もありますが、iPhone 5については望みが薄いでしょう。SIM下駄はいかにも怪しげで苦労ばかりしそうですし、ファクトリーアンロックサービスは高額に過ぎる。であれば、この程度の不便は受け入れなくてはいけないでしょう。実際、街中を歩いているときは、テザリングで困ることはありません。

カバンの中に端末を入れておく場合、Xperia Z3よりも大型な、ファブレットとされる端末のほうがよりよいかもしれません。5.5インチのiPhone PlusやZenFone 2、6.4インチのXperia Z Ultraなど、良さそうな端末は多くあります。画面が大きいほどウェブサイトや電子書籍は読みやすい。そういった用途の比重が大きい人は、4インチと5,6インチクラスの二つ持ちは悪くない選択なのではないかと思います。

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