ローカルサーバなどにhttp通信でアクセスした際、ファイルをダウンロードしようとしたら「安全でないダウンロードがブロックされました」と警告されて鬱陶しい。自分の場合は電子書籍アプリであるCalibreのWebサーバに頻繁にアクセスするのだが、本をダウンロードするたびにいちいち怒られてとても鬱陶しかった。
設定から特定のIPアドレスやドメインを除外できるが、設定できる場所が嫌がらせみたいなところにあるのでメモ。自分はBrave使いだが、Brave使っている人は少なそうなのでChromeについても書く(親切)。
目次
環境
- macOS: 14.6.1
- Chrome: 128.0.6613.121 (arm64)
- Brave: 1.69.162 Chromium: 128.0.6613.120 (Official Build) (arm64)
Chromeの場合
- 「設定」を開く
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」
- 「サイトの設定」
- 「コンテンツ」内にある「その他のコンテンツの設定」を開く
- 「安全でないコンテンツ」
- 「安全でないコンテンツの表示を許可するサイト」に追加する
Brave編
Chromiumベースだから似たようなもんだけど微妙に違うので。
- 「設定」を開く
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」
- 「サイトとシールドの設定」
- 「コンテンツ」内にある「その他のコンテンツの設定」を開く
- 「安全でないコンテンツ」
- 「安全でないコンテンツの表示を許可するサイト」に追加する
まぁほとんど一緒だけど。画像の例はLAN内のプライベートIPアドレスを指定した例。たとえば192.168.0.8ならそのように直打ち。ワイルドカード使えないっぽい。
所感
この警告が人類の役に立ったことある?
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