開発っていうか、まぁこのままじゃ一生誰も使わないよね、ということで、どうしたもんかな、と話していた。
結論的には、チームで作業メモを残して共有するような用途に使えないかな、という話になっている。それに向けて、具体的な作業を明日から始めて、来週の連休には実証できるような状態にしたい。
なんちゃってもくもく会
時間をかけて作ったWebサービスは、相変わらず僕の独り言か、あるいは友人との交換日記くらいにしか使われていない。
なんだけれど、アクセス解析を見ると、どうも10人くらいはそれなりに見にきてくれている人がいると思われる。個人ブログを購読しているような感じなんだろうか。不思議だ。まぁユーザー10人って、個人ブログにしてもあまり流行っていない規模だけどね……マンネリ化して久しい僕のブログのほうがよっぽど人が多い。
まぁでも、見てくれる人がいることは有り難い。が、書き込みまではいかないし、このまま続けても書き込まれる未来が見えないので、いい加減ちょっと方向性考えないとね、という話を友人としていた。
話しているうちに、ユースケースとして、チームで開発経過を残し、共有する用途はどうだろうか、という話になった。というのも、現在、僕と友人は「もくもく会」と称して、毎日に近い割合で、日々の作業をサービス上で共有しているのだ。ちょうど50回を迎えた。
tamaは僕で、yuが友人なのだが、それぞれの枝に分かれて、自分の作業を書き残しているような感じ。で、時々相手の枝にレスしたりしている。
これを、チームの開発に使えないかな、というわけだ。
作業報告、雑談、軽いコミュニケーション
このコンセプトは悪くないんじゃないか、と思っている。
リモートワークが盛んになって、よく言われる問題として、「雑談がなくなった」「寂しい」「他の人が何をしているのかわかりづらい」というのがある。
原理的には、SlackなりTeamsなりで個々人が自分の作業を報告しあえればいいんだけれど、SlackにせよTeamsにせよ、そういう用途を想定して作られたわけではなく、ちょっとやりづらい。
まぁやるとすれば、自分の作業用のスレッドを作って投稿していく、というスタイルが考えられるだろう。というか、昔職場でそんなようなことをしていたこともあった。
あれは悪くなかったんだが、他の人のスレッドって、なかなか見に行こうと思わないと見に行かないんだよね。その点、このサービスなら、特に意識せずとも相手の状況を把握できる。なにかエラーなどでハマっているようであれば、力になれることがあるかもしれないし、逆に助けてもらえるかもしれない。また、仲間のやっている仕事は、けっこう参考になるものだ。
ということで、リモートワークが盛んになり始めた今の時代に即したサービスだと考えられて、中々面白いんじゃないかと思っている。
まー、使ってもらう、というのが一番むずかしいんだけどさ。ただまぁ、目的が明確なら、誰かを誘ってやってみる、ということもできないことはないはずなので、そこはまぁ、頑張るしかない。
技術よりも広報が難しい!!
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