GitHubのIssueの初期ラベルについて

GitHubのProjects機能を使ってタスク管理をしようとしている。そこで、Issueのラベルについても今一度整理しておこうと思った。で、ChatGPTに聞いた😂

真面目なことをやる時には真面目に役にたつな。

ラベル一覧

ラベル 意味
bug バグがあることを示す。修正が必要な問題がある場合に使用される。
documentation ドキュメンテーションに関する問題を示す。ドキュメンテーションが欠けている場合や改善が必要な場合に使用される。
duplicate 既に報告されている問題と重複していることを示す。同じ問題が複数回報告された場合に使用される。
enhancement 機能の改善や追加を示す。機能を追加することで問題が解決する場合や機能の改善が必要な場合に使用される。
good first issue 初めてのコントリビューションに適した問題を示す。新しいコントリビューターにとって、解決しやすい問題を見つけるのに役立つ。
help wanted コントリビューターの助けを必要とする問題を示す。問題を解決するための手順が不明確な場合や、コントリビューターに知識やスキルが必要な場合に使用される。
invalid 不適切な問題報告であることを示す。報告された問題が実際には問題ではない場合に使用される。
question 質問に関する問題を示す。ユーザーが質問をしている場合や、問題についての追加情報を求める場合に使用される。
wontfix 問題を修正しないことを示す。問題が修正不可能である場合や、修正することが望ましくない場合に使用される。

ラベルの詳細

よくわからんものについて教えてもらった。

help wanted

help wantedとして、具体的にどのようなIssueがあるか例示をあげてください。
help wantedのラベルは、開発者がコントリビューションを提供するために、外部のユーザーやコミュニティからのサポートを必要としている問題を示すために使用されます。以下に、help wantedとして設定される可能性のあるIssueの例をいくつか挙げてみます。
  1. バグ報告:バグが報告されており、開発者が問題を解決するために外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要としている場合。
  2. 機能追加:新しい機能の追加が必要で、外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要としている場合。
  3. ドキュメンテーション:ドキュメンテーションの更新が必要で、開発者が外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要としている場合。
  4. テスト作成:新しい機能や修正のためのテスト作成が必要で、開発者が外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要としている場合。
  5. コードレビュー:新しい機能や修正のためのコードレビューが必要で、開発者が外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要としている場合。

以上のように、help wantedとして設定される問題は、開発者が外部のユーザーやコミュニティのサポートを必要とする、幅広い種類の問題があります。

Q: そうすると、たとえば、運用やビジネス側の協力が必要なタスクなどはhelp wantedになる可能性が高いですか?

A: はい、運用やビジネス側の協力が必要なタスクも、help wantedとして設定される可能性があります。例えば、開発者が新しい機能を追加しようとしている場合、その機能がビジネス要件を満たしていることを確認するために、ビジネス側の協力が必要になる場合があります。同様に、アプリケーションの運用や監視に関する問題でも、運用チームやインフラストラクチャチームの協力が必要になる場合があります。このような場合、開発者はhelp wantedラベルを設定して、外部のユーザーやコミュニティからのサポートを求めることができます。ただし、help wantedのラベルは主にコード開発に関する問題に使用されるため、他のラベル(例えば、questionやdiscussionなど)も適切な場合があります。

invalid

invalidのラベルは、不適切な問題報告であることを示すために使用されます。以下に、invalidとして設定される可能性のあるIssueの例をいくつか挙げてみます。

  1. 開発者が再現できない問題:ユーザーが報告した問題を開発者が再現できなかった場合。問題が解決済みであるか、報告された問題があるわけではない可能性があるため、invalidとしてマークされる場合があります。
  2. ドキュメンテーションの不備:ユーザーがドキュメンテーションに関する問題を報告した場合、報告内容が不十分である場合や、問題が実際には存在しない場合は、invalidとしてマークされる場合があります。
  3. 意図的な問題報告:ユーザーが意図的に問題を報告した場合。報告された問題が実際には問題ではない場合や、問題が意図的に作成された場合には、invalidとしてマークされる場合があります。
  4. フィーチャーリクエスト:ユーザーがフィーチャーの追加を要望する問題を報告した場合。これは、既存の機能に関する問題ではなく、開発者が実装を検討する必要がある新しい機能の提案です。この場合、invalidとしてマークされる場合があります。
  5. フォーラムの質問:ユーザーがフォーラムで質問をした場合。これは、Issueとして報告するべきではなく、フォーラムやコミュニティで回答されるべき質問です。この場合、invalidとしてマークされる場合があります。

以上のように、invalidとして設定される問題は、実際には問題ではない、あるいは報告の仕方が適切でない場合があります。ただし、適切な報告の仕方やIssueの種類について疑問がある場合には、開発者とのコミュニケーションが必要です。

good first issue

good first issueのラベルは、新しいコントリビューターがプロジェクトに貢献するための簡単な問題を示すために使用されます。以下に、good first issueとして設定される可能性のあるIssueの例をいくつか挙げてみます。

  1. ドキュメンテーションの修正:プロジェクトのドキュメンテーションが不十分または誤っている場合、その修正を要求する問題。例えば、タイポの修正や文法の改善など。
  2. テストの追加:既存の機能に対してテストを追加する問題。これは、新しい機能の実装よりも簡単で、コントリビューターがプロジェクトのテストスイートに貢献することができます。
  3. バグの修正:プロジェクトで報告された単純なバグの修正を要求する問題。これは、プロジェクトにコントリビュートするために必要な最初のステップの1つです。
  4. コードのリファクタリング:既存のコードのリファクタリングを要求する問題。これは、コントリビューターがコードベースに慣れている場合に実行できる作業であり、プロジェクトの改善につながります。
  5. 軽微な機能の追加:小規模な機能の追加を要求する問題。例えば、新しいボタンの追加や、新しいコマンドラインフラグの追加など。

以上のように、good first issueとして設定される問題は、新しいコントリビューターがプロジェクトに貢献するための簡単な問題が多く含まれています。これらの問題は、コントリビューターがプロジェクトに慣れて、より大規模な問題に取り組む準備をするための最初のステップとして非常に役立ちます。

Q: 社内プロジェクトで用いるリポジトリでは、新人のトレーニングに使える問題ですね。

A: はい、その通りです。社内プロジェクトで用いるリポジトリにおいて、good first issueとして設定される問題は、新しいコントリビューターや新人のトレーニングに役立ちます。これらの問題は、より大規模な問題に取り組むために必要なスキルを習得するのに適した、プロジェクトに参加する初心者にとって理想的なものです。

例えば、新人には、プロジェクトの構造やテスト、ドキュメンテーションの仕組みに慣れることが必要です。good first issueとして設定される問題には、既存のドキュメンテーションの修正や、新しいドキュメンテーションの追加、簡単なテストの追加、軽微なバグの修正、小規模な機能の追加などが含まれます。これらの問題に取り組むことで、新人はプロジェクトに慣れることができ、より大規模な問題に取り組むためのスキルを習得することができます。

また、good first issueとして設定される問題は、コントリビューターがプロジェクトに貢献するためのモチベーションを高めることができます。初心者でも解決できる簡単な問題があることで、コントリビューターは自信を持って、より大規模な問題に取り組むことができます。

したがって、社内プロジェクトで用いるリポジトリにおいて、good first issueとして設定される問題は、新人のトレーニングや、プロジェクトへの貢献を促すための重要な役割を果たします。

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