サイドバーはないものとして考える

[投稿日] 2016年11月9日
[最終更新] 2016年11月16日

当サイトは2カラムのレスポンシブデザインで、PCなどで見るとサイドバーが表示されます。モバイルファーストだのスマホシフトだのと喧しい昨今ではありますが、当サイトは記事の性質故か、今でもPCからのアクセスのほうが多いです(6割弱)。しかし、今後モバイル比率は上がるだろうということや、検索でたどり着くパターンが多いことなどを勘案すると、サイドバーはないものとしてサイトを構築していったほうがよいのかなと思う今日この頃です。

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スマホだとサイドバーは追いやられる

当サイトはWordPressの標準テーマであるTwenty Sixteenを採用しておりますので、基本は2カラムのレスポンシブデザインです。スマートフォンで閲覧すると、サイドバーの情報は記事下に追いやられます。一応情報量は減っていないということになりますが、果たして記事下にある記事一覧などにどれだけの意味があるのだろうとかと思います。実際、ほとんど見られていないのだろうな。

モバイルファーストとかスマホシフトなんて言われて久しく、Webの利用の7割がスマホである、なんてまことしやかに言われていたのがもう去年のこと(参考:「ネット利用の70%はスマホ/ECはサービスによってPC利用が多いものも【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)」)。当サイトは記事の性質故か、今でもPCからのアクセスのほうが多いですが(6割弱といったところ)、モバイルからの比率は確かに上がっているようです。

つまりと、サイドバーの情報はサイト閲覧者の多くに見られていない可能性が高い。したがって、サイドバーありきの設計には問題がある。

サイドバーの必要性

また、そもそもサイドバーは必要なのかという疑問もあります。当サイトの訪問者はほとんどが検索エンジン経由ですが、直帰率は8割超えですので、ほとんどの人は1ページだけ見てさっと立ち去っています(ちょっと悲しい)。サイドバーはサイトの構造を端的にナビゲートしてくれるものですが、あまり機能していないようです。

まぁそれでも、サイトを回ってくれる人もいるようですし、また私自身がサイト内をよくうろついているので、ナビゲートバー的なものはあると良いとは思います。しかし、それであれば何もサイドバーに拘る必要はありません。たとえばトップにメニューバーをつけても同様の役割が期待できる、というかそちらのほうが適しているでしょう。

というわけで、私の中でサイドバーの存在意義自体が、だいぶ揺らいでいます

ただ一点、私が明確にサイドバーのメリットだと思うことは、一瞥してそのサイトのことがある程度把握できることです。カテゴリの一覧や人気記事を見ればサイトの傾向が掴めるし、新着記事を見れば更新頻度がわかるし(まだ「生きている」サイトなのかどうかは大事ですね)、交流の盛んなサイトであれば、最新コメントも意味があるでしょう。

つまり、そのサイトの今を手っ取り早く知る、知らせるのに、サイドバーは適しているのではないでしょうか。私も興味を持ったサイトはサイドバーをざっと眺めます。管理人の立場からしても、状況をざっと把握できるサイドバーは便利です。

とはいえ、ポータルサイトや情報サイトでもない個人の雑記ブログに必要かどうかと言われれば、まぁ不必要かなぁと思います。全員に確実に見られるならともかく、それなりの画面を持った媒体にしか見せられないようでは、ちょっとねぇ。

まぁ、メリットがゼロではないので、シンプルなつくりの当サイトは比較的レスポンスも良い部類に入ると思いますし、邪魔にはなっていないと思いますから、当面サイドバーを置いておくつもりです。でも、折を見て1カラムにするかもしれません。

サイドバーはないものとして

つらつら書いてきましたが、少なくとも、2016年現在、サイドバーありきの設計はよろしくない、とはハッキリ言えそうです。サイドバーはないものとして、サイト作りをすすめていったほうがよいのだろうな、などと思う今日この頃です。

具体的には、メニューバーを拡充させていくつもりです。とりあえず、新着記事一覧を作ってみました。あとは閲覧数の多い記事とか、話題別の案内があればよい感じですかね。

そもそも、今時は一つのサイトを回るということ自体があまりないんんだろうなとも思いますが……それを言っては身も蓋もない。いや、個人サイトが難しい時代になりましたね。

ところで当サイト含め、Web上のサイトのほとんどはタブレットが一番見やすいと思います。でも、タブレットからのアクセスが一番少ないんですよね。数の問題なのでしょうけれど。

参考記事

個人的に参考になった記事です。

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