Raspberry Pi で使っているセンサとかGPSモジュールとかまとめ

Raspberry Piは各種センサを簡単に扱えるのが素晴らしいですね。個人的に使っているセンサについてのメモです。GPSや気温センサ、AD変換、7セグメントディスプレイ、など。モータ系を全然使っていない!追記していきたいと思います。

目次

センサ

USB 気温センサ

  • インタフェース:USB
  • 値段:1000円(送料で+500円)くらい

I2C 気温センサ:LM75B

  • インタフェース:I2C
  • 分解能:0.125 ℃
  • 精度:-25 - +100 ℃で ±2 ℃
  • 測定範囲:-55 - +125 ℃
  • 値段:400円くらい

I2C 気圧、気温センサ:BMP180

  • インタフェース:I2C
  • 分解能:0.01 hPa、0.1 ℃
  • 精度:0 - 65℃で ±1 hPa、±1 ℃
  • 測定範囲: 300 - 1100 hPa
  • お値段:1200円くらい

I2C,SPI 気圧、気温、湿度センサ:BME280

  • インタフェース:I2C、SPI
  • 分解能:0.18 hPa、0.01 ℃、0.008 %
  • 精度:±1 hPa、±1 ℃、±3 %
  • 測定範囲:300 - 1100 hPa、-40 - +85 ℃、0 - 100 %
  • お値段:1100 - 1600 円くらい

AD変換

アナログ値をデジタル値に変換する、AD変換(ADC)です。ちゃんとメモリがついていて、間断なく連続取得できるDAC用途のものを激しく希望します…。仕事で、USBで使えるものを、ちょいと怪しい?海外メーカーのやつを見つけて取り寄せ、なんとか使っているのですが。仕事絡みなのでちょっと記事にしづらい。

SPI MCP3008

I2C TI ADS1015

そのほか

UART GPSモジュール Adafruit Ultimate GPS

シリアル通信、すなわちUARTを使います。アンテナは内部にもありますが、外部アンテナを使うこともできます。使ったほうがいいかなと思います。Adafruitで販売されていますが、国内では例によってスイッチサイエンスさんが頑張ってくれているので、Raspberry Piで使えるGPSモジュールとしては非常に入手しやすいです。バッテリーのボタン電池はCR1220ですが、なくても使うことはできます。スタンドアロンで使用する場合は、RTCとセットで使う必要があるかと思います。使い方などの詳細は別途記事にしました。

I2C RTCモジュール DS1307

7セグメントLED

OLED キャラクタディスプレイ WEH001602A

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WEH001602A - Winstar Display

日本橋のシリコンハウスで衝動買い。ネットでも買えるみたいですね。Raspberry Piでの使い方は「16×2 LCD Module Control Using Python」のとおりに使えます。

3.3V <-> 5V 双方向ロジックレベル変換IC

スイッチサイエンスが販売しています。「ロジックレベル双方向変換モジュール - スイッチサイエンス」。回路図も公開されており、中身はFETのBSS138なので、自分で作れば非常に安上がりでしょうけれど、これを使うほうが楽ではないかな。

使用には5V電源が必要ですが、Raspberry Piの5VDCが使えます。

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