2022年11月14-15日 イーロン・マスク大暴れ

軽いうつ気味でも、頑張って家事をすると一定程度の気力がわく。掃除や料理をしていると、生きている実感に近いものがわく。以前はたまに山に登る(日帰り、低山専門)こともあったが、自然の道を踏みしめている時なんかも生の実感のようなものを感じた。結局人間はどこまでいってもそういう生きものなのだなと思う。良くも悪くも。

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Twitter関連

イーロン・マスクのTwitter買収劇は、想像以上に面白いことになっている。現実以上のドラマはないものだなとつくづく感じさせる。

TwitterJPのトレンド操作、シャドウバン疑惑はただただ気持ち悪い。いろいろな人の反応を見てみたが、やはり皆拒絶感が大きいようだ。大量解雇のニュースが流れた時、最初こそ「なんて非道な」という反応をよく見たが、TwitterJPの実態が報じられ、またその影響を皆が感じるにあたって、なんじゃこいつら、ということで同情もされなくなっている感じだ。

まぁそれは僕も同じで、基本的には労働者側に同情的なのだが、自分自身彼らに踊らされていたように思うと、ざまぁとまでは言わないが、憐憫の情もわかない。こればかりは因果応報としか言いようがない。

特に気持ち悪いのは、どうやらそれは金のためですらなかったぽい、ということだ。金のためにやっていたのならばまだ理解できるのだが、そうでないのであれば、それは純粋な権力の行使である。これは最悪だ。

そして権力行使の手段が、どうも完全マニュアルだったっぽいのは、テック企業としての最後の一線も超えていたのだなぁと思った。

これはTwitterJP騒動を聞いた時の僕のツイートなんだが、「ほんまに手動でシコシコと毎日パラメータ調整してたんやろか」と書いている。この時は、さすがにまさか手動でダイレクトになにかを差し込んでいる可能性は想像していなかった。

なので、Twitterは実態としてもはやテック企業ですらなかったのだなぁと思った。まぁ実際、中の人たちはメディア企業のつもりだったのだろう。

イーロン・マスクは、Twitterを再びテック企業にしようとしている。その独裁ぶりはすさまじく、Twitterで口論したエンジニアを解雇したりもしているようだ。

マスク氏、ツイッター上で自身を批判した従業員を解雇 – Bloomberg

この口論の一部は僕のTLにも回ってきていた。ハッスルしてるなぁと思ったが、正直これが解雇までいったのは驚いた。ざっと見た感じ、Androidだと遅いという事実に苛立ってその原因をxxだというイーロン・マスクに、技術的な観点からエンジニアが「xxという指摘は技術的に誤っている」と正論を吐いていた感じだった。

正直、イーロン・マスクが当該のエンジニアを切った気持ちはわからなくもない。イーロン・マスクはとにかくAndroidのアプリうんこやんけどうにかしろやおらであって、その要因の技術的な正誤についてはハッキリ言ってどうでもいいだろう。

だったら変に技術的なこと言うなよ、という気持ちはあるものの、それに対して技術的に正当な反論をするのは、個人的には技術の専門家である技術者として良い態度だとは思わない。

大事なことはイーロン・マスクが技術的に正しい理解をしているかどうかではなく、それでAndroidアプリは良くなるのか、できるのか、どうなんだ、ということだ。技術者の仕事はそれに応えることであって、その圧倒的な知識と経験で素人の誤謬を正すことではないだろう。

だから僕は、Twitterのエンジニアだから腕は確かなんだろうけれど、良くも悪くも大企業のエンジニアだなぁ、なんて思ったりもした。

とは言うものの、これで解雇は強権的過ぎる。TwitterJPには同情しない僕も、少なくとも与えられた仕事はしていたであろう彼に対しては、同情を禁じ得ない。まぁ、イーロン・マスク的にはそれは仕事と認められるものではなかったのだろうとも思う。

それに、確かにイーロン・マスクは経営者として強権的だけれど、 僕の考え方では解雇された人も技術者として強権的な振る舞いに見えた。 なので、技術的に強権を振るったら、経営的な強権を振るわれた、という話なのが僕の見方だ。それがいいとは思わないけれど。

実際のところ、これは技術論争の皮をかぶった、マウントの取り合いだったのだと思う。邪推だが、解雇された彼には、イーロン・マスクに恥をかかせたいという気持ちもあったんじゃないかな。そこまでいかずとも、自身の仕事をこれだけ虚仮にされているのだから、イーロン・マスク気に入らねぇ、という感情が芽生えていても不思議ではない。とすれば、目的の一部は達せられたとも言える。その代償が見合っていたかどうかはわからないが、まぁでも、もとより会社に愛想を尽かしていそうだしな。エンジニアとしては優秀なんだろうし、再就職の自信もあるだろう。

なんて書いていたら、早速Redditからスカウトされているらしい。

まぁ、結果オーライ?イーロン・マスクも自分に従わない従業員はいらないだろうし、彼も今のTwitterにはもういたくないだろう。

しかしなんだろうな。世の中もう少し、うまくやれないもんなのかなぁという気持ちは残る。

FTX破産

円高を吹き飛ばすようなFTXの破産というビッグニュースだが、これの余波がどこまでいくのか、様子を見ている。自分は税金まわりの面倒臭さもあって、国内取引所でBTCしか利用していないが、一部ウォレットに移そうかと画策中。色々な噂が飛び交っていて、どうしたものかという感じ。

ハードウェアウォレット、なくしたり壊したりしそうで嫌なんだよなぁ。でもいずれきたる世紀末のために、ちゃんと運用できるようにならないとだめかな……。

メイン利用のbitbankからは、うちは大丈夫だから安心しろメールも来ているけれど、みんなそう言うからなぁ。

年末調整、保険料控除証明書の発行

僕はどうせ確定申告するのだけれど、一応年末調整もやっている。なんか会社からいわれそうだし。

それにしても、源泉徴収と年末調整は本当に悪しき慣習だと思う。これでは自分が税金をいくら払っているのかわかりづらい。まさにそれが政府の狙いなのかもしれないが。

まぁ愚痴っても仕方ないし、さっさと片付けるか……と思ったら、保険料控除証明書がないことに気づいた。自分は去年引っ越ししたのだが、都民共済の住所変更を失念していて、旧住所に保険料控除証明書が届いてしまったものと思われる。それでWebシステムから電子発行することにしたのだが、まぁこれがめんどくさい。

まず都民共済のサイトで電子発行をする(多くの人はログインの時に必要な識別番号でつまずくだろうが、これは既に昔つまずき済み)。なぜか1,2日待たされる。xmlデータが交付される。それをわざわざ国税庁のうんこサイトで読み込む。このうんこサイトでは謎のソフトウェアのインストールを強いられる。MacだとブラウザはSafariしか使えない(Chromeだと途中まで進められるが、帳票表示ができなかった)。まぁMacが使えるだけマシかもしれないが…。

なので諸々考えると、Webシステムであるにも関わらず3日くらいかかる。この誰もしない回り道を作るのに、いったいいくらかけたのだろうか。そしてこの運用コストやいかに。

その後の会社のシステムがまた拷問レベルの使い勝手の悪さ。まず画面遷移で引っかかる。一回の画面遷移で30秒かかるなんてざら。テレホタイム?テレホタイムなの?しかもこれ、無視できない確率で「サーバーエラー」が出るんですわ。サーバーエラーが出るとまた最初からやりなおし。

まぁなんとか申請を終えたわけだが、たったこれだけのことにどれだけコストかけさせるんだろうと思う。

開発

AWS SAMは便利だけれど

AWS SAMは非常に便利なものだが、初めてのリソースを使う時はやや手こずる。主にテンプレートファイルの書き方で。今回はCognito周りをLambda関数内で使うため、特にIAMポリシーを作成・適用するところの書き方がなかなかわからずに悩んだ。

そして肥大化するテンプレートファイル。

それにしても、APIの仕様書を作っていないために作業に混乱をきたしている。OpenAPIあたり勉強しようか……。

この歳になると、技術的な勉強をする時間を確保するのにも苦労する。まぁそう言いながらYouTubeでどうでもいいビデオを見ることはよくある僕。イーロン・マスクのもとで働いたら、2秒で解雇されるだろうな。

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