Pop!_OS 22.04でのキーボード周りの設定:CtrlとCaps Lockのスワップとか英かなとかEmacsキーバインドとか

Pop!_OS 22.04を使い始めて、あれこれと設定している。

目次

環境

HWは日本語配列のラップトップ。それにも関わらず英語配列でやりたい。

SWはPop!_OS 22.04。

やりたいこと

  1. CtrlとCaps Lockのスワップ
  2. 日本語配列のキーボードだがUS配列として扱う
  3. 英かな
  4. Emacsキーバインド

手順

ibus-mozcとgnome-tweaksのインストール

sudo apt update
sudo apt install ibus-mozc
sudo apt install gnome-tweaks

終わったら再起動する。

CtrlとCaps Lockのスワップ

gnome-tweaksの設定にある。

[Linux] Pop!_OS 22.04でCtrlとCaps Lockをスワップする方法(gnome-tweaks使用)

JIS配列だけどUS配列として扱う

設定の「キーボード」より。キーボードレイアウトとインプットメソッドがフラットに並ぶという意味不明なUIをしている。

[Linux] Pop!_OS 22.04で日本語キーボードをUS配列として使う設定

変換・無変換キーを英かなっぽく

Macで一度経験すると離れられなくなるやつ。

[Linux] Pop!_OS 22.04で変換・無変換キーによる日本語入力切り替え設定(Mozc設定)

最初Claudeにきいたらカスタムキーバインドでシェルスクリプト実行とか荒業出してきた。なんなんだ。

Emacsキーバインド

やりたいことは、左CtrlキーのときにEmacsキーバインドとし、Winキー(Superキー)を通常のCtrlキーとする…なんだけど、これの解が見つからない。xbindkeys使ってやろうとしたがうまくいかない。

とりあえずgnome-tweaksにEmacs入力なる項目があったので、これをONにした。

しかしこれにしてしまうと、通常のショートカットと競合する。また、すべてのアプリケーションで動作している感じでもない。たとえば今Vivaldiでこの記事を書いているが、Ctrl-aはEmacs入力が優先されるが、Ctrl-kやCtrl-bはWordPressのboldのほうが優先される感じだ。

一方で、アドレスバーではCtrl-bでバックできるし、Ctrl-kで一行削除できたりする。

挙動がアプリケーションによってまちまちであり、うーん、なんだが、ちょっと今はこれでお茶を濁している。

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