以前ムームードメインで取得したXYZドメインが、また利用制限にかかりました。しかし……このドメイン、もう使っていないのです。だから、問題の起きようもないと思います。となると、やはりレジストリ側の問題ではないのかな、と思います。
元々問題があったとは思えない
一度利用制限にかかったことのあるドメインなので、曰くつきということになるのでしょうけれど、それにしたって、元から問題があったとは考えづらいのです。フツーの個人サイトを運用していただけですから。
私の窓口は、取得元のリセラーであるムームードメインです。しかし何が問題なのか聞いても、ムームードメインは教えてくれません。レジストリの判断というだけです。確かにそうなのでしょう。しかしそれではわかりません。私の目から見て何も問題はなかったので、結局何も直さなかったのですが、それで再び制限がかかることはひとまずありませんでした。
サーバーごと削除した後に何故かまた制限
ただ、嫌な思い出のあるドメインなので、できればもう使いたくなくて、復帰後も新アドレスへのリダイレクトしかしていなかったものを、それももうよかろうと、最近、サーバー毎削除しました。つまり、今は何にもない跡地です。にも関わらず、先ほどなんとなく今どうなってるのかなとwhoisしてみたら、またserverHoldにかかっていました。なぜ……。使っていないのに、どうしたら問題が起きるのか。。。
よくわからないのが、リダイレクト中、つまり稼働中は普通に使えていたのに、何故にサーバーを消してから、つまり何もなくなってから利用制限がかかるのだろう、ということです。これは偶然なのか、そうでないのか、なんとも判断がつきません。逆ならわかるのですが。
私としては、恐らくサーバーの稼働状況との因果関係はないのだろうと、つまり、レジストリ側の判断に問題があるのではないか、考えています。そして、第一義的にはレジストリの問題とは思うものの、ムームードメイン経由で取得したドメイン、ということも考慮しないわけにもいきません。ムームードメイン経由で取得したドメインが巻き添えで制限された、という話も調べていたらでてきましたし、また特定のレジストラ経由でXYZドメインが何故か制限された、という話も海外のスレッドではちょくちょく見られました。推測ですが、巻き添えなのかなぁと思います。
せめて、何かしら説明してくれたらいいのですけれど、きっとムームードメインは今回もレジストリの判断、としか言わないでしょうし、どうせ使っていないドメインですから、いまさら嫌な思いをしながらやりとりする気力もありません。
こういうことがあると、ムームードメインからの移管も考えてしまいますが、こういったことはどこのレジストラやリセラーでもありそうにも思えます。移管の手間も考え、当面は様子見です。ただ、こういう次第なので、このXYZ + ムームードメインの組み合わせはもう人には到底オススメできません。XYZのドメインをムームードメインで取得することをお考えの方には、参考にしてもらえればと思います。
WHOISに個人情報を開示すれば、こういうこともないのかもしれません。でもこのご時世に、個人サイトでそれは色々厳しいものです。さすがに本名・住所は、ちょっとね。最初の頃はそれでもよかったのでしょうけれど、これだけインターネットが一般的になってしまうと、悪意というのはどこに潜んでいるのかわかりませんから、なかなか。要は連絡が取れたらいいので、メールアドレスくらいでいいと思うのですけれど。
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