ThinkPad X280 Core i5-8250U 8GB RAMでLinux Mint Xfceを動かす

Linux PC再生計画で、今回は割とまともなスペックのThinkPad X280を調達しました。なにをもってまともかというのは難しいところですが。まぁ4コアで8GB RAMあるなら一応まともといっていいんじゃないでしょうか。Windows前提だとつらいスペックです。

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前回の産廃スペック

前回試したのはあまりまともとは言い難い、2026年だと産廃確定演出のThinkPad X280 Core i3-7020U 4GB RAMです。X280の基本的な仕様はこちらの記事に記載済みなので繰り返しません。

前回記事のスペックはWindows 11に本来対応していないKabyLakeなCore i3-7020U(2コア4スレッド)、4GB RAM、128GB SATA SSDなのえ、一般的には産廃と言って差し支えないものです。ついでにTN液晶なのもつらい。解像度1366x768も普段遣いとしては微妙でしょう。なにより、すべての挙動がワンテンポ、いやツーテンポ……いやスリーテンポくらい遅れるゆっくり仕様。心に余裕のある人向けデバイスで、もし会社に入ってこれが支給されたらその日の間にモームリ待ったなしの代物でした。

そんなわけで、GUIは厳しいかなぁと思っていたのですが、Linux Mint Xfce Editionを入れたところ、思いのほかまともに動きました。それなら、よりよいスペックならばどれほどに?

今回のスペック

  • Windows 11
  • CPU: Core i5-8250U 1.60GHz 4コア8スレッド
  • RAM: 8GM(オンボード)
  • SSD: Intel 512GB, NVMe, PCIe 3.0x4
    • 21TBW使用済み、健康状態96%。思ったより良い。
  • Display: IPS 1920x1080
    • 特にムラもないし綺麗だと思う。ただ僕は画面の良し悪しわからない侍なのでなぁ。
  • バッテリー: 37090mAh / 47880mAh, Cycle Count: 124
    • Cycle Count少なくてよい。80%弱はちょっと劣化してるけどまぁ中古としては状態良いほうだと思う。

これはけっこうまともと言っていよいのではないでしょうか。RAMが16GBなら完璧だったかも。各種劣化を加味しても、良いと思いました。

中古の相場はPC工房でCore i5-8350U, 256GBで「Lenovo 〔中古〕 ThinkPad X280 / インテル® Core™ i5 プロセッサー -8350U 1.7GHz / メモリー8GB / SSD 256GB / Windows 11 Pro / 12.5型 フルHD / WEBカメラ / 無線LAN ※底面キズ・液晶キーボード跡(小) (中古保証3ヶ月間) | パソコン工房【公式通販】」より30,980円でした。BeStockなら同じようなのが19,800円とか22,800円でOSなしでありました。

Windows 11でも基本的な挙動は存外しっかりしていました。もたつく感じはありません。Windowsとしてもこれで十分だよっていう人はけっこういるかもです。まぁ色々入れていくと重くなっていく可能性高いですけどね。Windowsなので。8GB RAMはちょっと心許ないのはそうです。

というか、以下の記事は2012年12月の記事なんですけど、この時に5000円で16GBメモリを手にれているんですよね。

DDR3ですが、DDR4と体感で違いわかる人っていないんじゃないでしょうか。まぁ14年前と今では円の強さが全然違うという悲しい現実もありますが、それをひっくるめても、体感できるレベルではあまり変わってないどころか、昨今のAIによるバカみたいな暴騰を見ると、PC業界はむしろ退化しているのかもしれません……。まぁだからこそ、Linux再生計画を思いついた面は大いにあるのですが……。

Linux Mint Xfceを入れる

例によってLinux Mint Xfceを入れます。当然のことながら非常に快適に動きました。ディスプレイだけ、1920x1080だとかえって見づらかったので、1600x900にしました。

しかし、やはり本当のところは普段使いにして初めてわかるものです。一度本意気で使って試しそうと思います。そうすると個人的にはUSキーボードにしたくなってしまうのですけど…まぁでもJISキーボードも昔とったなんとやらで、少しやれば思い出せるでしょう。

このマシンのスペックだと、開発用としては少しパワー不足かな。サーバー用途ならばデータベースまで使ったアプリケーションもゴリゴリ使えるでしょうね。

ただこのスペックだと、サーバー用途は少しもったいない気もします。普段使いで全然問題ないことを見出したいですね。この記事もこのPCで書いていますが、本当にまったく問題ないです。

Windowsのゲームはつらそう

Wineを入れてRPGツクールなゲームとかやってみましたが…全体的にこれは厳しそう。グラフィックがうつらなかったり、遅かったり(これはスペックの問題?)、あとメモリもさすがにけっこう食うので、最低8GB必須。

まぁゲーム用途ではもとより厳しいかなとは思います。

所感

非常にサクサク動くので驚いています。このスペックでこれだけ動くなら、ほとんどの人にとっては十分なのかなと思いますね。

8GBメモリでもけっこう快適なので、16GBにあげるよりもSSDの容量を512GBにするほうが実用的かもしれません。512GBあれば、たいていの人は足りるはず。

とはいえXにログインしたとき、表示にしばらく時間がかかるのを確認するなども確認されました。結局Webブラウザなんですよねぇ、今重いのって。

ま、なにはともあれ、一度ちゃんと使い込んでみますか。

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