AWSのELBでセッション維持の設定(スティッキーセッション)

[最終更新] 2018年6月20日

AWSではELBを用いることで、簡単に負荷分散・冗長化した構成ができる。ただ、セッション管理を前提としたシステムにおいては、セッションの途中で別のEC2インスタンスに当てられたらどうするの?という問題がある。基本的にはキャッシュサーバーを別にたてるのが良いようだが、それだと何かとコストがかかるので、手っ取り早いやり方として、スティッキーセッションの設定がある。

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背景

AWSは簡単にELBを使って冗長構成を取れて便利だが、セッション管理をしているシステムだと、セッション途中でサーバーが変わってしまうことも考慮しないといけない。正攻法ではAmazon ElastiCache等使ってキャッシュサーバーを別途たてることだろうが、そうするといろいろとコストもあるので、もう少し手軽になんとかしたい。

その場合、スティッキーセッションを張るように設定する。具体的には、同一のセッションについては同じサーバーで処理するようにする。ELBがセッションIDから判別してよしなにしてくれるらしい。

設定

具体的な設定。

EC2→ロードバランシング→ターゲットグループより、セッションを維持したいターゲットグループを選択。「説明」タブより、「属性」の「維持設定」を有効化させる。

デフォルトは無効になっている

セッション時間は設定できる。30分くらいにしておけば十分か。

以上。

参考

参考にさせていただきました。

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド。2冊目の入門書として良い本。

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