現在のメインブラウザはなんだかんだあってVivaldiなのだが、最近メインのメールクライアントもVivaldiになりつつある。メーラについては特に変える気が無かったのだが、使って見ると便利だった。ブラウザ内で開けるのも楽だし、なによりなんと、メールを検索できる(歓喜)。何を言っているのかわからないかもしれないが、今までメールの検索で失敗し続けるだけの人生だった。
ブラウザはVivaldiがメイン
Vivaldiはオペラの後継でChromiumベースのブラウザで、UA偽装しているのでマーケットシェアは正確なところわからないと思うが、しかしまぁ1%あるのかどうか怪しいのはそうだろう。昔ならネットを利用しているユーザ数が今ほど多くなかったので、相対的にニッチなブラウザを利用するユーザの割合もそれなりにあったろうが、まぁ今となってはねぇ。正直周りでVivaldi使っているのは僕しか見たことがない。Braveについては驚くべきことに次姉が使っていて笑った。どこで知ったんだろう。まぁとはいえブラウザはPCユーザほぼ全員使うモノなので、シェアが少なくても絶対数自体は相当なものではあろう。
僕は元々Braveを中心に使っていたのだが、Webパネルの機能が便利すぎたので今はVivaldiがメインだ。Webパネルというのは、サイドバーにもう一画面付け加えるようなもので、これが使って見るとなかなか便利なのである。たとえばスクショは記事を書きながらClaudeをサイドのWebパネルで表示している図だ。

とはいえこれの何がどう便利なのかはいくら口で伝えてもわかるものではないので、興味がある人は君自身の目で確かめるんだ。
メールもVivaldiがメイン
そしてこれは予想外だったのだが、メールクライアントもVivaldiがメインになりつつある。僕はメーラについても過去色々と試してきたが、なんやかんやあって結局今はMacのメール.app、つまり標準アプリを使っている。一時期はThunderbirdとか、あとAirmailとか使ってたかな。
ただメール.appには問題があった。どういうわけなのか、メールの検索という基本的なことができない。しかしこれはメール.appに限らず、Airmailなどサードパーティのアプリでも日本語の検索はうまくいかなかった記憶。
これはけっこう困るんだけれど、まぁ最近はメールでやりとりすることも減ったし、メールくれるやつだいたいメルマガの2025年だからもういいか……と半ば諦め気味だったんだけれど、そうはいってもやはり検索できないのは困る。
で、そういえばVivaldiもメール機能あったなぁ、どんなもんだろう……と思って使って見たところ、なんとメールがちゃんと検索できる。素晴らしい。メールを検索をできるなんて、なんてすごいユーザ体験なんだ。
ということで、余計なことばかりできるようになる一方で必要なことができなくなるばかりの2025年、基本的なことがちゃんとできるメーラということで、Vivaldiがメインメーラにもなりつつある。Vivaldiはブラウザなので、Linuxでも使えることも大きい。また、タブ感覚で開けるのもやってみるとけっこう体験がよかった。
RSSはまだFeedly
Vivaldiは他にRSSの機能もあるが、これは今のところ相変わらずFeedlyを使っている。まぁ、元々RSSについてはスマホから見ることが多かったしな。でもそのうちRSSも試してみたいと思っている。
シェアはなくとも、Vivaldiはよきブラウザである。

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