ATOKの実質値上げ強行をうけ、ランボー怒りの解約をしたのがつい先日。
その後はWindowsではMS-IME、Macでは日本語入力変換プログラムとかいう愛のないことえりの後継プログラムを使っていた。つまりOSについてくるやつ。
で、まぁそんなに困ることもないなと思ったのだけれど、地味にちょっと困ったのが「きょう」でYYYY-mm-dd形式の日付を出せないことだった。これはGoogle日本語入力ならばできるのだけれど、宗教上の理由で使いたくない。
どうしたもんかなと思って調べると、MacだとなんかスクリプトにしたものをAutomatorとか使ってワークフロー呼び出しとか大技使われていたりして「そん なに」という気分になった。
いやもうちょっとサクッとやりたいわけよ、と思ったところで「Espansoでええやないかい」と気づいた。
Espansoはクロスプラットフォームのスニペットアプリだ。任意の文字入力を置換して出力する。たとえば「:date」とうつことによって「2025-12-02」のように今日の日付を出力することができる。解説記事はソフトアンテナさんのこの記事をどうぞ(丸投げ)。
espanso - Rustで書かれたクロスプラットフォームのテキスト展開ツール | ソフトアンテナ
まぁこんなものは習うより慣れよなのだ。
で、インストールしたとして、Macの場合は ~/Library/Application\ Support/espanso/match/base.ymlを編集する。日付は以下。
matches:
- trigger: ":date"
replace: "{{mydate}}"
vars:
- name: mydate
type: date
params:
format: "%Y-%m-%d"これによって、:dateで%Y-%m-%dの出力ができる。
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