Mac mini 2018 で Docker Desktop のCPU利用率が100%に張り付くので対症療法で誤魔化している

うちのMac mini 2018は実質コンテナサーバと化しているのだが、最近やけに五月蠅い。Docker Desktopがずっと暴走している。対症療法はあるが、解決できていない。しばらく様子を見て、ダメそうならOrbstackへの移行も考える(それでおさまればだが、恐らくDocker Desktopに起因しているので……)。

とりあえず、対症療法のメモ。

(追記:その後、バックアッププログラムを走らせるとCPUが暴走することがわかった。おおう……)

(さらに追記 2025-05-02:Docker Desktopが4.41.0になったら解消したかも)

目次

環境

  • Intel Mac mini 2018
    • macOS 14.6.1
  • Docker Desktop 4.40.0
    • コンテナはいっぱい起動してるが、、、

症状

Mac miniが五月蠅い。

静音性だけが取り柄なのにどうしたことだろうとアクティビティモニタを見たら、Docker DesktopとおぼしきタスクがCPU利用率100%になっている。「そんなに」と思ってダッシュボードを見ると、特にコンテナのCPU利用率は高くない。しかしアクティビティモニタでは明らかにDockerが100%を使い続けている……。

「めんどくせぇ再起動しよう」と思い、Docker Desktopを再起動した。CPU利用率が200%になった

どういうことやねんと思い、もっかいDocker Desktop再起動かける。すると、今度は終了後の起動が永遠に終わらない。おおぅ……。Mac自体を再起動したらとりあえずDocker Desktopは再び起動したが、やはりCPU利用率は100%。はぁ……。

対症療法

あれこれした結果、以下の手順でしばらく収まった。

  • 「設定」で以下をオフにする
    • Start Docker Desktop when you sign in to your computer
    • Open Docker Dashboard when Docker Desktop starts
  • コンテナを全部落とす
  • Docker Desktopを「終了」する(再起動ではなく)
  • Docker Desktopを起動する
  • コンテナを全部起動する

ただしばらくすると再発する感じ。

ひとまず様子見

コンテナが悪さしているとも思えない。おまかんの気もする。今のMac mini 2018は購入から6年以上第一線でほぼほぼ24時間起動し続けており、メインデスクトップを退いてからもホームサーバとしてずっと働いている。なんか色々溜まっているのかもしれない。再起動すると起動までに何分かかかるし。

とはいえDocker Desktopに起因する問題っぽいし、もうしばらく様子を見て症状が治らないようなら、一縷の望みをかけてOrbstackあたり試してみようかと思う。

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