ConoHaのメールサーバからさくらのメールボックスに移行した

面倒臭かったのだけれど、メールサーバをConoHaからさくらに移行した。2026年3月のConoHa大規模障害とその対応にすっかり信を失ってしまったよね。

ConoHaはなんだかんだで10年くらい使っていたので、残念ではあったけれども、仕方がない。実際本当に酷かった。VPSをまとめ買いしてしまったせいであと一年ほど契約が残っているけれど、それでもこのサイトは今はVPSから移行して自宅サーバで稼働中だ。

まぁ、大規模障害においても、VPSではないメールサーバのほうは特に障害が起きてはいなかったんだけどさ。でもなんかもう、ConoHaに金払いたくねぇって気持ちのほうが強くなってしまったよな。VPSでやろうかな、という気持ちはあったんだけれど、あんな障害があっては、その気も失せる。

ちなみにConoHaのメールサーバは月額605円と、個人で使うにはまぁまぁのお値段だ。そうは言ってもメールサーバの運用はHTTPの世界以上にややこしくされてしまったため、自前でやるのもなかなかしんどいので、専用サービスを使っていたわけだ。ConoHaにとっても悪くない商売なんだろうが。しかし肝心のVPSがあれじゃねぇ…。

それで結局、俺たちのさくらのメールボックス。やたらと安いことで有名なさくらのメールボックス。3年契約すると月額88円という脅威の安さ。1年契約でも月額110円。ここだけデフレの世界線。3年契約で3000円ちょっとと逆に心配になる。ありがとうさくら。株買っておけばよかった。

まぁ実際安すぎて不安になるレベルなので、ちゃんと使えるかなぁと思ったのだけれど、送受信共に特に問題なかった。今となっては必須のDKIM/SPF/DMARCもできたし。レジストラはさくらではなくCloudflareだけど、特に問題なし。ので、2日ほど様子を見て完全に移行した。ConoHaのメールサーバのほうは削除。さらばConoHa。

今のところ特に不便はないが、強いて言えば最初のログインするID代わりのドメインがわかりづらかった。契約時のメールを見る必要がある。ってかMXが指定したサブドメインになると思わなかったな。これ適当なの入力したら後悔することになりそう。あと複数ドメイン使えるのはいいが、ユーザ名が全ドメイン共通扱いとなるのは人によっては困るケースもあるかもしれない。まぁでもこのプラン使う人はほぼ個人や個人事業主、あるいはひとり法人だろうからまぁ問題ないのだろう。

というわけで、結果的には、Conoha半年分の料金でさくら3年契約となった形だ。しかしあんなことがなければConoHa使い続けてもよかったんだけどね。今となってはこのサイトで紹介クーポンのリンク貼っていたのも黒歴史だし、数人とはいえ実際契約までいった人には申し訳ない気持ちがある。しかし使っていたから勧めたのだし、実際安定していたんだ。今回落ちたのも新バージョンとなるVer3.0で、Ver.2は落ちてなかったらしい。最近のIT業界はこんなのばっかりだ。バージョンアップの意味が変わって久しい。

ConoHaには自分たちが売っているものは本当のところなんだったのか、今一度思い出してほしいところだ。まぁ僕にとってはもう遅いのだが…。

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