激臭だった送込み5,000円の中古の食洗機NP-TCR4の3か月後

中古の食洗機を買ったら液は垂れてて宅配の兄ちゃんに訝しがられるわ蟻がいるわ残滓残ってるわしまいに歴戦の下駄箱の悪臭放つわ、とんだ美品だった食洗機、PANASONICのNP-TCR-4の3か月後について。

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前の記事はこれ。

一ヶ月程度ではまだ臭かった食洗機、あれから二ヶ月、果たしてどうなったのか……。

あれ、中古の食洗機、言うほど臭くない……?

結論から言えば、その後食洗機の臭いはだいぶおさまった。このむさ苦しい1Kに人を呼ぶことはないが、もし人が来ても、食洗機の横を通って「くさっ」とはならないだろう。

まぁまったく臭いがなくなったわけではないので、もしかすると「ん?」と思うことはあるかもしれないのだが、人んちの臭いに感じる違和感そのもののジャンルを超えることはないだろう。だいたい他人の家は臭く感じるものである。

とはいえ、下駄箱の臭いのような悪臭を放つ食洗機というのは、十人十色ですませるにはあまりにも絶望的な現実ではった。あったけれども、それも今や昔ということで、3か月でまぁ……?というくらいなら、コストを考えると全然良かったと思える。

なにしろ、5000円弱で、2018年生まれの廉価版NP-TCB-4が、2023年かつ上位機種のNP-TCR-4になったのだから、結果的に見れば悪くない買い物、といっていいんじゃないかなぁ。一時はどうなるかと思ったが、よかったよかった。

結果オーライ……?

しかし食洗機というのはそれ自身が洗浄機でもある。なので、使っているうちにだんだん臭いが消えていくのではないか、という期待はあったのだけれど、割とそのとおりになった感じ。なにしろ毎日使っているし。在宅ワークだから2,3回稼働しているし。重曹洗浄もツキイチくらいでやっているし。

ま、それでも臭いはまだ残ってはいるので、やっぱり中古は中古だなぁとは思うものの、かかったコストを考えれば全然許せる。2023年製だし、順当にいけば今の家に住んでいる間はもつんじゃないかな。

まーでも、あれだね、結果オーライではあるけれど、他人に勧められるかといえば、やっぱりギャンブルだなぁ、と思う。ま、だからこその中古ではあるんだね。とはいえ、食洗機はそれ自身が洗浄機でもあるわけで、少なくとも、何を入れられてきたかわからない電子レンジや冷蔵庫よりは、良いんじゃないかなぁ。

そんなわけで、もしこの食洗機がまた記事になる日が来るとしたら、水漏れした日や、壊れた日になるんじゃないかな。便りが無いのは良い便りということで、このまま頑張ってもらいたいね。

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