2026年8月5日、クソアプリ四天王の楽天モバイルアプリが逝った。

だがやつは四天王の中でも最弱……ではない気がする、まぁまぁ上だったような気がする。
楽天モバイルアプリの思い出
まぁ四天王というか使えない使いづらい企業アプリは百鬼夜行の様相を呈しており、楽天モバイルが逝ったからといって世界が平和になるわけではないのだけれど、割と代表選手ではあったので、記憶がまだある間にそのクソっぷりを書きとどめておこう。多分だいたいどれも同じなんで。
まずインストールの時点で、似たようなのが他にあってわかりづらい。今回の楽天も、Rakuten Linkなるアプリと統合される流れなのだが、これは逆に言うと似たようなのが少なくとも2つあった、ということだ。このせいで、最初のインストールから躓く。
「どっちを入れたらいいの?」クソアプリとの戦いはインストールから始まる。
この嫌がらせのようなUXは、働き始めるとなぜそうなるか察しがつく。それぞれ担当の部署、なんなら会社が違うんだろう。それは体裁はもちろんだが、内部的な開発チームの違いがそのまま製品に出ることもよくある。これはコンウェイの法則とか名前がついている。つまり、大企業になるほど起きがちな現象である。彼らは特に必要がなくてもなにかに駆り立てられるようにアプリにしようとする。
そしてやっとインストールできたと思ったら、今度は起動と表示がめっちゃくちゃ遅い。低スペックのVISTAより遅い。アプリの非機能要件にパフォーマンスが入ってないこと確定だ。最近の企業はセキュリティは大好きだけどパフォーマンスは完全に無視する。
ようやく動いたと思ったら、満を持してせり上がってくる広告。おい、まさかこれのせいで遅かったんじゃないだろうな。楽天モバイルの場合は、しつこくしつこくかけ放題プラン?みたいなののオプションを迫ってきた。
この苦行を経て何ができるかというと、なんと今月の通信量を確認できる。しかしこの通信量、Webでも確認できる。楽天の嫌がらせログインこそあるものの、表示にかかる時間は普通だ。何より広告が全面ポップアップされない。するとアプリの存在意義は…?ない。いや、強いて言えば、モバイルアプリでは通信量がこう…なんか、円グラフになっている。

とりあえずこのアプリは三木谷使ってないこと確定演出。
まぁ契約関係で出来ることはあるのだけれど、もっとも頻繁に使う通信量確認という用途においては、基本的にWebで確認するほうが早い。なので僕はブラウザを起動してショートカットから確認していた。同様に、日本通信のアプリもウンコを具現化したものであるため、これもブラウザで確認している。
あなたはなぜクソアプリなの?
以上振り返るとだいたい以下のようにまとめられる。
- 同じ企業から似たようなアプリが多くあってインストールの段階で躓く
- 起動と表示がやけに遅い
- やっと動いたと思ったら広告が表示される
- しかしできることは少ない
うーんこの。この地獄の要件がピッタリと当てはまる企業アプリは多く、たとえばイオンお買い物アプリなどはこの上をいく(下をいく?)地獄のトップランナーである。後付でペイ系とか入れ始めるとだいたいカオスになる模様。
モバイルアプリにはそういう身勝手なものが多い。ブラウザのWebアプリと違ってアプリになると、完全に自分の王国に人を連れ込んだぞという気分になるのかもしれない。それで、顧客がやりたいことじゃなくて、企業がやりたいことをやってしまうんだね。この姿勢は一事が万事というやつで、セキュリティセキュリティ言う割にパフォーマンスクソ雑魚でも気にしないのもその一貫だったりする。まぁでもあんまりクソUXだと、この企業の幹部はこの企業のサービス使ってないんだなってわかるからやめたほうがいいと思う。
とりあえずペイ系アプリでバーコードより先に広告表示するのやめろ高校校歌、おお我らがペイ系アプリでバーコードより先に広告表示するのやめろ高校。
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