先日出張でジェットスターを利用したのだが、経費精算に搭乗証明書が必要とのことだった。で、調べたところ、ジェットスターはオンラインでシステム的には自動的に発行されず、問い合わせる必要があるとのことだった。どうして……。
ジェットスターの発行までの大いなる手順
ジェットスターの搭乗証明書を発行しててもらうには、けっこな手順が必要である。
上記サイトによれば、以下の手順だ。
- サイトからライブチャットを開く
- ライブチャットで搭乗証明書を依頼する
- メール送付を待つ(最大5営業日とか言われる)
- 実際には昼頃のチャットで、翌日夕方に届いたので、かなり余裕を見積もっていると思われる
公式サイトにそれらしい記述が見つからず、第三者の記事が必要となったのは、先ずよくわからないところだ。しかし助かった。
さらにわざわざライブチャットで問い合わせるという誰も得しないシステムも謎だ。極めて定型的なタスクであり、システム化利用しない理由がわからない。実際同じLCCでもPEACHはオンラインで自動で発行される。
さらにメール送付まで最大5営業日というのも、いったい何を想定してそうなるのか謎だ。まさか社内で部長のハンコが居るのか?部長頑張って🥺
実際には1日ちょっとで送付されたので、5営業日かかることは稀かと思われる。正直5営業日だと経費精算に間に合わなかったので、恐らく大丈夫だろうと思いつつも、やきもきさせられた。
何故搭乗証明書が必要なのか
そもそも、領収書と別に搭乗証明書を求められたのは、何を心配してなのかよくわらない。直接的には経理上のルールでそうなっているからとしか言えないのだが、一応ルールができた理由はあるはずだ。
想像するとすれば、ダイナミックプライシングを悪用して、本当は安い時間帯で飛んだのに、高い時間対の領収書を切った(その時間対のものはキャンセルした)、ということはまぁ考えられるのかもしれない。飛行機は時間でかなり料金が変わるのは確かにそうなので、そういうセコいことは確かにできる……のかねぇ。まぁいるのかなぁ。そんなこと言い始めたら宿泊費のQUOカードおじさんとかもいるけどな。
まぁジェットスターを始めとするLCCは基本キャンセル不可なので、そんなことできないけどね……。飛行機で括られてんのかね。それとも僕が思いつかない悪用方法があんのかな……。
いずれにせよ、なんだか隙あらば経費を盗もうとする泥棒だと仮定されているようで、あまり良い気分ではない。そのために手間ばかりかかる。事務の人にも「搭乗証明書まだですよ」とリマインドの手間をかけさせてしまったな……。今回の費用の出元は国の機関だったので特に厳しかったのかもしれないが、しかし政治家の金の使い方についてはザルな癖に……と思うとなんだかなぁ。
なにもしてない
まぁ色々と思うことがある。思わなくてよいことだと思うが……。AIがどうのと喧しい昨今だけれど、AIなんかなくても人間が解決すべきこと、できることが山とあるし、それはAIで解決できないし、しようとすべきでもない。シンギュラリティの前にやるべきことがあるように思う。ただそれに対して、僕が何かするわけでもないという無力感と虚無感に苛まれている。なにもしてない。
とまぁ、自分でもなんでこんなことでいちいち凹んでいるのかよくわからないのだけれど、だいぶちょっと、ダウナーになっているのかもしれない。

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