2012年の10月頃に組んだ自作PC。結局Mac mini 2012にメインデスクトップの座を追われたが、母のもとで使われるなどなんだかんだで長生きしたはず。
ページの更新履歴
- 2024-09-27: 大方まとめなおした
- だいぶ前: 元の記述を書く
スペック
地味に記録がまぁまぁ残っていた。当時としてはけっこう良いものを使っていたのでは?
OS | Linux (Ubuntu) |
CPU | AMD 3870K 3.0GHz 4コア HD6550D統合 |
グラボ | どこぞのAMD HD6450 |
ストレージ | MBA2010の128GBフラッシュメモリを流用 データ用に3TBのHD |
メモリ | どこぞの16GB |
電源 | 玄人志向の500Wのやつ |
ケース | SHARKOONのなんか |
思い出
2024-09-27記述
12年ほど前(おおぅ……)に、メインデスクトップの用途で真面目に組んだ自作PC。当時高価だったSSDを買わず、MBAのフラッシュメモリを流用するなど勿体ない精神を発揮しており、自分は変わらないなぁと変な感心をした。当時のMacノートはストレージも換装できたんだよね……。あの頃のMacは良かった。
結局Mac mini 2012にメインデスクトップの座を追われて、その後母に譲ったのだけれど、今にして思うと還暦を迎えた母がUbuntuを使っていたのは地味に凄い気がする。なお母はWindowsとの区別がついていなかった模様。まぁフツーの人はそんなもんだよ……いやさすがにわかるか。まーでも、案外使えちゃうはずなのはそう思う。
PC全然興味ない還暦の母が挑むLinuxシリーズ
今見るとけっこう興味深いシリーズの気がする。
昔の記述
いつだったかも覚えていない頃の記述
2012年10月頃、テンションが上がって組み一時はメインマシンとして利用していたのですが、ものの半年でメインマシンの座をMac mini 2012に奪われました。つまり、私が本格的にMacを使い出したのはこの時期からということになりましょうか。それ以降ほぼ忘れられたマシンとなり不遇でしたが、Linuxのネイティブマシンとして時々使います。
CPUはAMD A8-3870K 3.0GHz クアッドコアで、いわゆるAPUです。MBは忘れました。メモリは4GBを4枚とりつけて16GBです。このCPUはメモリの速度でグラフィックの処理能力が変わるらしいのですが、そのことを知らず10600のメモリを購入してしまい、後悔しました。しかし、実際のパフォーマンスはあまり変わらないのでしょうきっと。
GPUが統合されており、HD6550Dというらしいですが、グラフィックはあまり親しくないので、これがいかほどのものかよくわかっておりません。後付けでHD6450を増設しましたが、これは外部出力を増やすためです。当時は画面枚数を増やすことが正義だと思っていました。今はシングルディスプレイ派です。ストレージとしてMBAについていた128GBのフラッシュメモリを再利用しました。筋悪ですが使えています。HD 3TBもデータ用として繋げています。電源は玄人志向の3,000円くらいで500Wだったものです。コダワリがない。ケースはSHARKOONのなんかです。忘れました。
私にとっては初めてまともに運用するつもりで作った自作機で、いろいろ遊ばせてもらったので、メインで使われた期間は短いながらも思い入れがあります。長らく封印されていましたが、なんと2016年11月末より、主に母用のマシンとして再稼働をはじめました。Ubuntu 14.04を使っています。
2019年5月以降の記述
そして2019年5月、Ubuntu 14.04LTSのサポート終了もあるしなぁということで、母用PCはMac mini 2012となり、この愛着あるPCはその役目を終えました。そのうち、どこかでサーバーにしてやりたい