ThinkPad L390 + Linux Mint Xfce 22.3 のHDMI接続で音声出力する

ジャンクで買ったThinkPad L390 にLinux Mint Xfce 22.3を導入した。で、先日コイツに32GB RAMをぶち込んで無事動作することを確認したので、これを自宅のメインサーバにすることを画策している。

目次

症状

早速Xiaomiの激安4KチューナーレステレビMi TVにHDMIで接続した。画面はうつったが…音がならない。デスクトップ右下スピーカーアイコンから「オーディオミキサー」より出力先を選択できるが、HDMIが表示すらされない。

環境

  • Lenovo ThinkPad L390
    • Core i5-8265U
    • Linux Mint Xfce 22.3
  • Xiaomi Mi TV: 4Kチューナーレステレビ
  • HDMI

原因と対応

ハードウェアレベルの確認

まずハードウェアレベルで認識の確認。

aplay -l

結果。

**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC257 Analog [ALC257 Analog]
  サブデバイス: 0/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 3: HDMI 0 [Mi TV]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 8: HDMI 2 [HDMI 2]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

Mi TVが存在する。つまり認識はしている。

スピーカーテスト

ここでカード0, デバイス3スピーカーテスト。

speaker-test -D hw:0,3 -c 2

音がならない。しかしエラーにもならない。

再生デバイス: hw:0,3
ストリームパラメータ: 48000Hz, S16_LE, 2 チャネル
16 オクターブのピンクノイズを使用
レート 48000Hz (要求値 48000Hz)
バッファサイズ範囲 64  1048576
ピリオドサイズ範囲 32  524288
最大バッファサイズ 1048576 を使用
ピリオド数 = 4
period_size = 262144 で設定
buffer_size = 1048576 で設定
 0 - Front Left
 1 - Front Right
ピリオド時間 = 10.957507
 0 - Front Left
 1 - Front Right

よって、ハードウェアの音出力チャネル自体がミュートになっていると考える。

ミュートの解除

以下を実行する。

alsamixer

F6キー後、サウンドカードでHDA Intel PCHを選択。

S/PDIFがMMになっている。つまりミュート状態。

矢印キーでS/PDIFを選択肢Mキーでミュート解除される。

この状態で再びspeaker-testを実行したら、音が鳴るはず。

オーディオミキサーに表示

しかし相変わらずオーディオミキサーにはHDMI出力が出てこない。

オーディオミキサーこれはプロファイルの選択の問題となる。デスクトップ右下スピーカーアイコンから「オーディオミキサー」を開く。「設定」タブからプロファイルを選択する。「デジタルステレオ(HDMI)出力 + アナログステレオ 入力」を選ぶ。

そうしたら、「出力デバイス」よりHDMI出力を選択できるようになる。

これで無事、音が出た。

所感

ちょっと苦労した。AIとの相談ではだいぶ迷走した部分もあったが、最終的にはうまくいってよかった。多分第8世代Core i系のデバイスで同様のことが起きたら、これでだいたいいけるのでは。ハードウェアとして認識さえされているならなんとかなるはず…。

その後継続して利用しているけれど、特に問題なし。よかったよかった。

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