シャドウバンを通知したら、それはただのBANである。でもそのほうが余程いいよな。
Xを槍玉にあげたが、別にXに限ったことではないよ。どうでもいいことばかり通知してくるけれど、肝心なことは何一つ教えてくれない、これはイマドキのサービスのすべてに共通する悪癖といってもいいんじゃないか。
これは本当にあらゆるサービスでそうなんだ。たとえばマイナポータルなど行政系のサービスもそうだ。ログインの機構だけいやに厳しく、ログインするたびに何度も通知してくる。そして何度もログインさせる。メールボックスがログイン通知で溢れる。
それにも関わらず、実際に手続きを開始すると、せいぜい最初に「申請の申し込みをしました」のメールがくるくらいで、それ以降は一切音沙汰なし。あの手続きはちゃんと受理されたのか?いや、そもそも手続きは開始されたのか?本当にまったくちっともわからない。なんだよそれ。僕が知りたいのは僕がログインしたことじゃなく、お前らがちゃんとやっているのか、そしてその結果はどうなったのかだよ。
自分がログインしたことだけ異常に通知される昨今だが、肝心のサービス側が何をしたのかは皆目不明である。ここからわかることは、サービス側は本当にユーザのことを考えているわけではない、ということだ。ユーザが一番知りたいことを放置しておきながら、ユーザの行動ばかりを一方的に通知するのは、明らかにユーザファーストの設計ではない。それは単なる責任回避である。なにかあれば「私通知しましたよ」といい、その癖自分たちのことはできるだけ隠蔽して疑念の余地すら与えないようにする。これが欺瞞でなければなんだ。
僕は、僕が何をしているかはサービスに通知されなくても知っている。僕が知りたいのは、僕が何をしたかじゃない。お前らがなにをしているかだ。
この叫びが届かない。デジタル化が実現したのは、一方的な力の勾配だ。僕の信じたソフトウェアは、現状、ただ一方的に権力に加担している。

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